S.H.Figuarts 仮面ライダーSHADOWMOON ミニレビュー - ヒーローフィギュアをレビュー!

S.H.Figuarts 仮面ライダーSHADOWMOON ミニレビュー

 
p200
今回は、S.H.Figuarts 仮面ライダーSHADOWMOON ミニレビューになります。

 


 
(全体像)
p200a11p200p200
amazonプライム独占配信の「仮面ライダーBLACKSUN]より、秋月信彦が変身するKAMEN RIDER SADOWMOONがS.H.フィギュアーツブランドで発売されました。
フィギュア本体は一部BLACKSUNとの共通パーツはあるものの大部分は新規造形パーツが使用されており、光沢を抑えたシルバーカラーもマッチしており劇中のイメージを良く再現できていました。

(各部)
p200

頭部は新規造形となっており、メタリックグリーンで塗装されたラインも綺麗に塗分けられ劇中イメージに近く再現されていました。p200p200
目は劇中ではグリーンに光りますが、フィギュアではわずかにブルーがかったクリアーパーツが使用されているようでした。
p200
今回のSHADOWMOONはベースはBLACKSUNに近いですが触角や額のデザインなどは機械的になっており、TV版の再改造の設定を反映したようなデザインになっていました。

p200p200p200
腹部はBLACKSUNと共通パーツのようですが、胸部は新規パーツによりBLACKSUNよりも大型の脚を再現。

p200p200
腕はBLACKSUNのデザインに留め具やバンド?が加わったようなデザインを詳細に再現

p200p200
肩や二の腕にも装甲の留め具?のような造型が再現されていました。

p200
肩から背中にのびる脚は、別パーツを接続する形で再現。背中は大部分がBLACKSUNと共通パーツですが、肩部分に脚がさらに追加されて再現されていました。

p200
腰のムーンドライバーも中心部分にはクリアーパーツが使用されており、その周囲も詳細な造形をしっかりと再現していました。

p200p200p200
太もも部分も、腕と同様印留め具が加わったような造形を再現。

p200p200p200
すねも新規パーツで留め具の様な造形を細かく再現しており、足はBLACKSUNと共通パーツでした。

p200
脚後ろの突起はシャドームーンとは違って非可動ですが、軟質素材が使用されていました。

比較
p200p200
BLACKSUNと比較。腹部、背中、尻、関節、足は同パーツが使用されているようですが、そのほかは新規パーツで差別化されているのでほぼ別物に仕上がっていました。

c05
p200
旧シャドームーンと比較。旧版ほど大部分に機械化はされていませんが、カラーや各部の留め具?や脚のトゲなど意匠は引き継いでいることがわかりますね。


(オプション)
p200
ハンドは8つ付属し、胸部用交換パーツも付属していました。
p200add100_202304191514412f6.jpg
ブレードは形状がBLACKSUNと同じものが付属し、同様に柄部分を交換して持たせることができます。

 

 

 

 
 
(可動性)
p200
p200p200
BLACKSUNと同様に頭部は横と後方は襟があるので30度ほど動かせ、前方はBLACKSUNほどではないですがかなりあごを引くことができました。
横には約60度ほど左右に回転が可能でした。
p200
肩はBLACKSUNと同様に外側に引き出すことができ、腕の可動域を向上することができました。

p200
肩パーツも同様に可動するため、腕は横には90度、ひじは120度ほど曲げられ前後にも回転可能でした。

p200p200p200
腹部は上に引き出すことで可動性が向上し、前方はさほどではないものの後には60度近く、左右はフ50度ほどとBLACKSUNと同様の可動性がありました。
p200
上半身はBLACKSUNよりも腰回りが細いせいか、左右に360度回転が可能でした。
p200
p200p200
脚は腰から下に引き出して可動域を向上させることができ、脚は前方には100度ほど、後ろには約60度ほど可動域がありました。つま先は70度ほど可動でき、足は前方に45度後方に30度可動域がありました。 また左右には180度開脚が可能でした。

p200
太ももとひざ下部分も、BLACKSUNと同様に左右に可動できました。
 

 


(そのほか)
z100
p200
p200p200p200p200p200p200

少しですが対決風で
p200p200p200p200
対決時のBLACKSUNは胸のマークや目の発光していましたが、それらのパーツはバトルホッパーに付属しているのでそれを使用すればより劇中に近い状態でディスプレイできそうですね。

新・旧シャドームーンと
p200p200
最後はBLACKSUNと
z102
以上、S.H.Figuarts 仮面ライダーSHADOWMOONミニレビューでした。
 

 

 


(総評)
一部BLACKSUNとの共通パーツはあるものの大部分は新規造形パーツが使用されており、劇中のデザインをよく再現していました。
発売済みのBLACKSUNと同様にギミックのおかげで可動性はかなり高く、幅広いアクションに対応できます。劇中では片方だった肩の脚は2つ付属状態も再現でき、全体的にはかなり満足する出来でした。
今後はバトルホッパーが発売予定ですが、レビュー投稿時現在「シン・仮面ライダー」のほうが注目されていることもあり、今後南光太郎と秋月信彦のフィギュアーツがそのまま出るのかが気になりますね。

それでは今回はこれにて。
 


S.H.Figuarts 秋月信彦(仮面ライダーBLACK SUN)
S.H.Figuarts 南光太郎(仮面ライダーBLACK SUN)


S.H.Figuarts 仮面ライダーBLACK SUN(駿河屋)
[特典付き] S.H.Figuarts 仮面ライダーBLACK SUN  Amazon.co.jp限定(駿河屋)

(関連レビュー)
S.H.Figuarts 仮面ライダーBLACK SUN 【Amazon限定版】 ミニレビュー

関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加

Genre:趣味・実用|Thread:フィギュアコメント(-)トラックバック(0)Edit
トラックバック
Copyright © ヒーローフィギュアをレビュー! All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます