(全体像)



amazonプライム独占配信の「仮面ライダーBLACKSUN]より、秋月信彦が変身するKAMEN RIDER SADOWMOONがS.H.フィギュアーツブランドで発売されました。
フィギュア本体は一部BLACKSUNとの共通パーツはあるものの大部分は新規造形パーツが使用されており、光沢を抑えたシルバーカラーもマッチしており劇中のイメージを良く再現できていました。
(各部)
頭部は新規造形となっており、メタリックグリーンで塗装されたラインも綺麗に塗分けられ劇中イメージに近く再現されていました。

目は劇中ではグリーンに光りますが、フィギュアではわずかにブルーがかったクリアーパーツが使用されているようでした。
比較
旧シャドームーンと比較。旧版ほど大部分に機械化はされていませんが、カラーや各部の留め具?や脚のトゲなど意匠は引き継いでいることがわかりますね。
(オプション)
ハンドは8つ付属し、胸部用交換パーツも付属していました。

ブレードは形状がBLACKSUNと同じものが付属し、同様に柄部分を交換して持たせることができます。
(可動性)


BLACKSUNと同様に頭部は横と後方は襟があるので30度ほど動かせ、前方はBLACKSUNほどではないですがかなりあごを引くことができました。
横には約60度ほど左右に回転が可能でした。
肩はBLACKSUNと同様に外側に引き出すことができ、腕の可動域を向上することができました。
肩パーツも同様に可動するため、腕は横には90度、ひじは120度ほど曲げられ前後にも回転可能でした。


腹部は上に引き出すことで可動性が向上し、前方はさほどではないものの後には60度近く、左右はフ50度ほどとBLACKSUNと同様の可動性がありました。
(そのほか)
少しですが対決風で
新・旧シャドームーンと
(総評)
一部BLACKSUNとの共通パーツはあるものの大部分は新規造形パーツが使用されており、劇中のデザインをよく再現していました。発売済みのBLACKSUNと同様にギミックのおかげで可動性はかなり高く、幅広いアクションに対応できます。劇中では片方だった肩の脚は2つ付属状態も再現でき、全体的にはかなり満足する出来でした。
今後はバトルホッパーが発売予定ですが、レビュー投稿時現在「シン・仮面ライダー」のほうが注目されていることもあり、今後南光太郎と秋月信彦のフィギュアーツがそのまま出るのかが気になりますね。
それでは今回はこれにて。
S.H.Figuarts 秋月信彦(仮面ライダーBLACK SUN)
S.H.Figuarts 南光太郎(仮面ライダーBLACK SUN)
S.H.Figuarts 仮面ライダーBLACK SUN(駿河屋)
[特典付き] S.H.Figuarts 仮面ライダーBLACK SUN Amazon.co.jp限定(駿河屋)
(関連レビュー)
S.H.Figuarts 仮面ライダーBLACK SUN 【Amazon限定版】 ミニレビュー
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