今回は、S.H.フィギュアーツ ドラゴンボールZ スーパーサイヤ人ベジータ-目覚めるスーパーサイヤ人の血- ミニミニレビューになります。
(全体像)
(各部)
(比較)

前バージョンはないので、スーパーサイヤ人ゴッド版と比較。頭部造形は違いますが、身体はほぼ同じ造形でした。
頭部の髪型はゴッド版のほうが控えめで、顔は今回のほうが性格が悪く見えますね。
(オプション)
ハンドは本体付属の握りに加えて、7種類が付属します。なお、肩から下の腕を取り外して、前バージョンやゴッドなどと同じく、腕組みパーツに交換することもできます。
交換用ヘッド。どちらも通常顔と同じく額や目の下のシワが追加及び変更され、目もより鋭い目つきに変わり当時の凶悪さが再現されていました。笑みを浮かべたパーツは目線が以前とは違って右を向いており、ビックバンアタックには合いますがスーパーベジータを名乗るシーンに使うには合わなくなったかも。
なお、可動性は胴体がスーパーサイヤ人ゴッドベジータとほぼ同じなので、そちらのレビューを参照願います。
(そのほか)

「オレは・・・・・・超ベジータだ!!」
前バージョンと目線が違うので、こちらで代用
以上、S.H.フィギュアーツ ドラゴンボールZ スーパーサイヤ人ベジータ-目覚めるスーパーサイヤ人の血- ミニミニレビューでした。
(総評)
前バージョンのベジータを持っていなかったので購入しました。造形や可動性はほぼ前バージョンと同じようでしたが、顔パーツが一つ減って価格も安くなりました。一方、頭髪のパール彩色やフェイスパーツプリントの変更などで、頭部は最近のドラゴンボールフィギュアーツの水準になるよう改良が加えられていました。
今回のベジータはほぼ再販版といえる内容なので、前バージョンを持っている人が無理に買い足す必要はないかもしれません。ただ前バージョンを持っていない人や今後出る19号付属のフェイスパーツを使いたい人はこちらのほうがいいかもしれませんね。
フィギュアーツからはセル編では今後19号、20号が発売予定になっています。多分17、18号はリニューアルが出ると思われますが、初フィギュアーツ化となるセル第二形態が出るのか気になりますね。
それでは短めですが今回はこれにて。
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