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S.H.Figuarts (真骨彫製法) ゴーカイレッド ミニレビュー - ヒーローフィギュアをレビュー!

S.H.Figuarts (真骨彫製法) ゴーカイレッド ミニレビュー

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今回は、S.H.Figuarts (真骨彫製法) ゴーカイレッド ミニレビューになります。
 


(全体像)

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バンダイスピリッツよりS.H.フィギュアーツ 真骨彫製法 ゴーカイレッドが発売されました。以前は通常のフィギュアーツブランドで2011年に発売され、12年経ってのリニューアルとなります。
 
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当時のフィギュアーツ版よりも体型が横に大きくなり、劇中に近いがっしりとした体型になっていました。フィギュアーツ版よりも表面にスーツのしわが多数造形されており、頭部や胸部などのマーキングもより精密に再現されていました。

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頭部はフィギュアーツ版よりも大型化して特に頭頂部の形状がより尖っており、額のエンブレムやゴールドの縁取りなどもより精巧に再現されていました。

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襟は軟質素材が使用されており、両側にはエンブレムがプリントされていました。


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胸部のエンブレムやその周囲のゴールド塗装部分の形状も、フィギュアーツ版よりも劇中スーツ二近い造形へと改良されていました。腰のゴーカイバックルは
レンジャーキーを取り付けることはできないものの、造形はフィギュアーツ版よりも精巧に改良されていました。

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脚の太もも部分にもアクターの筋肉が反映された表面の形状が再現されており、ブーツ部分もしわが多数造形されたリアルな仕上がりでした。
 
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背面。前方と同様に各部に多数のシワの造形が設けてあり、ブーツやリスト部分にラインやスミ入れも適度に施されてリアル感が向上されていました。
 

(オプションパーツ)
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ハンドは本体付属の握りに加えて、13個付属し、サーベル、ガンの持ち手だけでなく、腕組みに対応したハンドも付属する充実度でした。
 
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ゴーカイサーベル、ゴーカイガン、モバイレーツ(閉・開)、レンジャーキー(3タイプ)が付属します。

ゴーカイサーベル
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ゴーカイサーベルは刀身から柄の部分まで造形や塗装も精密に施されて見事な再現度でした。
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レンジャーキーを入れるシリンダを起こして、そこにレンジャーキーを取り付けることができます。

ゴーカイガン
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ゴーカイガンも、銃身からグリップ部分の造形や塗分け等も細かく完成度は高かったです。
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こちらもシリンダを上に展開して、レンジャーキーを取り付けることができます。

モバイレーツ
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モバイレーツは収納と展開状態の二種類が付属し、ボタンやカメラ?など細かい部分まで精巧に造形塗装され良い出来でした。

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どちらもレンジャーキーと取り付けて、ゴーカイチェンジなどのポーズに対応できます。

レンジャーキー
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レンジャーキーはレンジャー状態が大小二つ、キー状態が一つ付属します。さすがに変身する戦隊のスーツまでは再現されていませんが、レンジャーのおおまかな造形やカギ部分の形状なども小さいながら再現されていました。モバイレーツ等に使用するのは、小さいほうになります。レンジャーキーは、それぞれゴーカイレッドの手に持たせることもできます。
 

 

 
(可動性)
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襟が軟質素材のこともあり、首の可動性はフィギュアーツでも最大クラスの可動域がありました。
 
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腕は肩、上腕上が分割されているためより内側に腕を曲げることができ、腕組みのポーズなどを差し替えパーツなしで再現できる可動性を有していました。
 
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胴体は胸部、腹部、腰と3つ分割されており、前後に大きく曲げることができました。

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上半身は横には40度ほど傾けられ、左右には可動部位2か所とも360度回転が可能でした。


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脚には引き出し機構はありませんが、軟質素材で干渉が低いため可動性は前後に100度ほどまで上げられました。つま先は90度ほど跳ね上げることができました。
 
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脚は左右には150度ほど開脚でき、ひざは130度ほど曲がりました。足首は前後左右とも可動域が広いため接地性はかなり良かったです。
 

 


(そのほか)
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ゴーカイレッド「ゴーカイレッド!」
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「海賊戦隊!ゴーカイジャー!!!」
 
本来は名乗りのポーズですが、一人はやっぱり寂しいですね・・・

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ゴーカイレッド「ゴーカイチェンジ!」

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劇中では他のメンバーと武器を交換して二丁拳銃や二刀流で戦っていましたが、現在のバンダイの方針ではレッドのみ商品化とのことなので他メンバーが出るかは未定です。女性メンバーは新規造形が必要なので無理かもしれませんが、カラバリでブルーとグリーンは出る機会があってほしいですね。

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以上、真骨彫製法 ゴーカイレッド ミニレビューでした。
 

 


(総評)
真骨彫製法としては初の戦隊フィギュアーツでしたが、細身だったフィギュアーツ版から劇中に近い体型に改良されていました。スーツ各部やオプションパーツなどの造型の精巧化やシワの造形によりリアルに仕上がっており、可動部位の増加により差し替えなしで腕が組めるなど造形だけでなく可動性でも高いレベルの完成度でした。販売数もかなりあったようで現時点では店頭でも在庫はあるようですが、他のゴーカイジャーが出て劇中の武器交換なども再現できるようになるといいですね。
 
それでは短めですが、今回はこれにて失礼します。
 
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