!当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています
ホットトイズやバンダイなどのヒーローフィギュアのレビューをしています。
今回は、GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE ガンダムデスサイズヘル(EW版)のレビューになります。
(全体像)
GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITEシリーズより、ガンダムデスサイズヘル(EW版)が発売されました。身長は18センチですが、 アクティブクロークの横幅が37センチあるのでかなりのボリュームに。カラーはつや消しのブラック、くすんだ感じのパープルカラーがメインで、ウイングガンダムゼロと似た脚の長いプロポーションに。
(各部)
頭部の目はメタリック塗装が施されており、各部塗装も詳細な仕上がり。胸部のマーキングも綺麗に施されていました。
胸部、腹部、腕などには多数のマーキングが施されており、 塗装の乱れ等もなく精密に施されていました。
両腕にはアームシールドを装備可能。 腕の造形はWガンダムと同様にひじにダイキャストパーツが使用された仕様。
脚は尖った膝やつま先の造形が再現され、上半身よりは少ないものの各部にマーキング処理も施されていました。
背中のアアクティブクロークはかなり大型で、 全体はつや消しブラックで各部マーキングも不具合なく処理されていました。
(オプションパーツ)
腰後ろアダプター、シールドジョイント、腕アダプター(右・左)
ハンド持ち手(角度あり・なし)、開き ディスプレイジョイントA、B、レイヴン支柱G
シザーズ柄(短)、シザーズ柄(長)、ツインビームシザーズ、ビームシザーズ、アードラー装備(×2)
ビーム刃(曲)、ビーム刃(長)、ビーム刃(短)
補助支柱×3、クリップ×3
台座
レイヴン支柱D、レイヴン支柱E、レイヴン支柱F、補助支柱基部、
支柱
アームシールド(左・右)、ホーネット(左・右)、バスターシールドヘル
ビームシザーズに柄(長)とビーム刃(短)を接続して使用します。刃の付け根部分は90度可動します。
ツインビームシザーズにビーム刃(曲)などを二つ接続して使用します。
二つのビームシザーズは二つ合体させることもできます。
柄の部分は、シザーズにそれぞれはめ合わせることが可能でした。ただ私の購入分では若干外れやすかったです。
アードラー装備にもビーム刃をそれぞれ接続でき、こちらも柄の部分で合体させることができます。
また先端を取り外してもう一方に取り付けることで、2枚刃にすることもできました。
支柱の可動性や身長はMETALBUILDなどと仕様は同じでした。左右に傾けたりできる新型もできればほしいところですね。
(可動性)
頭部は後ろのパーツが干渉するので後ろには動かせませんが、前方には深く曲げることができました。横には10度ほど傾けられ、左右には360度回転可能でした。
腕は前後には360度回転が可能で、 横には100度ほどまで上がり肘は150度ほど曲げられました。
肩は前方に大きく引き出すことが可能でした。
腰パーツは60度ほど横に上げることが可能でした。前方には50度ほどまで上がりますが、これ以上上げると外れるので脚を前方へは上げにくかったです。
腰は背中のダイキャストフレームを外すと、後方はほどんどありませんが前方には30度ほど可動域がありました。横にもわずかに可動性がありました。
脚自体の可動性は前方90度ありましたが、腰パーツがそこまで上がらないので制限されていました。ひざは120度ほど曲がり、脚は横には130度ほど開脚可能で足の接地性は高めでした。 つま先も30度ほど上に可動します。
ギミック
防御形態
ガンダムデスサイズヘルといえば外せない防御形態も再現可能。アクティブクロークの各部をそれぞれ展開して、前方に回して前方でロックします。
(グリムリーパーモード)
肩、胸、腰、脚の各部を展開することにより、グリムリーパーモードに変形できます。胸部と脚部分は動かすときに手が当たりやすいので少し戻りやすかったですが、そのほかの部分はしっかりと展開状態にできました。
アクティブクロークを展開することにより、通常状態に比べてかなり縦方向にボリュームアップして見えます。ただ私の購入分では、アクティブクロークがこの状態だと重みに負けてもう一段伸ばした状態で維持がしにくかったのが残念でした。
腰にホーネットを装備でき、先端を開閉できます。写真にはありませんがビーム刃を先端に接続することもできました。
バスターシールドヘルはシールドジョイントを使用して腕に装着でき、先端を開閉しここにもビーム刃に接続できます。
レイヴン形態
オリジナルギミックとして、レイヴン形態(飛行)にも変形可能。変形機構は簡易なほうですが、できるだけでプレイバリューは高いですね。
レイヴンクロー形態
レイヴンクロー形態。ホーネット、アードラー装備、ビームシザーズなどを接続して、エフェクトパーツによってさらに派手な形態に。
Wガンダムアーリータイプを持っていないのでバスターライフルを機首にセットできませんでしたが、Wガンダムゼロ(
EW版)のツインバスターライフルやメッサーズバークを腰に装備することもできさらに重装備で遠距離攻撃対応形態のようにもすることができます。
ウイングガンダムゼロと
以上、GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE ガンダムデスサイズヘル(EW版)レビューでした。
(総評)
今回のデスサイズヘルは全体のマーキングや精密な塗装によって質感も良く、通常、防御、グリムリーパーモードに変形可能でビームシザーズやアードラー装備など多数のオプションにより多彩なディスレイが可能でした。可動性は腰や脚が低いのが残念ですが、プレイバリューは高く、ウイングガンダムゼロなどとの連携も可能なのでそれらを持っている人にはより遊びの幅は広がりそうですね。
今後は多分時間がかかるもののヘビーアームズやアルトロンなどが期待されますが、飛行形態だけでなく戦車やドラゴンに変形するくらいの意外性のあるギミックにも期待したいですね。
それでは今回はこれにて。
GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE ガンダムデスサイズヘル(EW版)(楽天)