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ホットトイズ 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 ドクター・ストレンジ レビュー - ヒーローフィギュアをレビュー!

ホットトイズ 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 ドクター・ストレンジ レビュー

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今回は、ホットトイズ 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』  ドクター・ストレンジ レビューになります。

 



(全体像)

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ホットトイズより、映画 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 より主人公のドクター・ストレンジが発売されました。 ヴェネディクト・カンバーバッチ氏演じるストレンジのフィギュアは、ホットトイズからは一作目、インフィニティウォー版、スパイダーマンノーウエイホーム版が出ており今回が4回目のフィギュア化となります。

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衣装はスパイダーマン・ノー・ウェイ・ホームに出てきた際はアベンジャーズインフィニティウォーとほぼ同じでしたが、今回はマントはほぼ同じもののそれ以外が劇中通り新規デザインになっていました。

マント
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マントはインフィニティウォー版と同様に布製で、表裏に別生地が使用されていました。 縫製はほぼ同じでしたが、マント表面のカラーはインフィニティウォー版のほうがわずかに明るく、縁や左肩の模様はマッドネス版のほうがよりはっきり細かく再現されていました。またマントにはインフィニティウォー版などと同様に襟やマントの縁などにワイヤが仕込まれており、ある程度なびいた状態などの形状にすることもできます。


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マント裏面の生地のパターンはインフィニティウォー版とほぼ同じでしたが、全体の色合いはマッドネス版のほうが明るくなっていました。



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今回は劇中で破れた部分が補修された後期版の状態が再現されていました。 ちなみにこのマントは袖の一番上の装飾の裏にマグネットが仕込まれており、本体のマグネットにくっつき装着することができます。ただインフィニティウォー版とは違い、背中のもう一つのマグネットはなくなっていました。

本体
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マントなし状態。衣装は後で比較しますがほとんど新規で作られており、腰巻きや足部分も新規造型となっていました。ガントレット部分はインフィニティウォー版と違って軟質素材となっており、足のブーツは足首で分割されていました。 前方胸部には左右にマグネットが仕込まれており、マントのマグネットでしっかりとマントを装着することができます。こちらもインフィニティウォー版ではあった背中のマグネットはなくなっていました。

 

(各部)
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頭部は完全新規造形で、第一作版と同じく髪の毛が少し額にかかった髪型を再現していました。顔の造形はインフィニティウォー版よりも演じるヴェネディクト・カンバーバッチ氏に似ており、アップグレードされていました。


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今回のヘッドはどの方向から見ても破綻がなく、今までのでもっともカンバーバッチ氏を再現したヘッドになっていますね。



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胸部の衣装デザインは劇中通り新規になっており、中央部分の表面には細かい模様が再現されていました。 劇中と比べるとレッドのラインがもう少し暗めのレッドに見えましたが、まあ撮影状況もあるので仕方ないかもしれませんね。

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腕のガントレット部分は、インフィニティウォー版とは違い軟質素材に変更されていました。

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腰巻の部分も新規造形になっており、金具部分の細かい造形も再現できていました。

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衣装下部も、リニューアルされた左右非対称の衣装の形状を再現できていました。

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脚はパンツ部分は布製で、ブーツ部分は軟質素材が使用されていました。足首は分割され可動部位が設けてあり、側面にはより紐が結ばれていました。

インフィニティウォー版と比較
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インフィニティウォー版との比較。マントはほぼ同じですが、それ以外はヘッドと衣装などが新規になっていることがわかります。


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軽装状態。大まかなカラーリングは近いですが、それ以外はほぼ新規で共通部分はかなり少ないですね。


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ヘッド比較。髪型や表情が違いますが、少し鼻が高くなり耳も大きめに造形されている違いがありました。あとアガモットの目も劇中に合わせてマッドネス版のほうが短めになっていました。
ヘッドの仕様は同じなので、ヘッドをインフィニティウォー版に接続することもできます。ただマントは磁石の極性が逆のようで、マントを互いに逆に装着しにくかったのは残念でした。

 

(オプション)

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魔法円はインフィニティウォー同じものが大2つ、中2つ、小2つ付属します。スリング・リングも同様に2つ付属します。インフィニティウォー版にあったグリーンのリングは未付属でした。

装着方法についてはインフィニティウォー版や第一作版とほぼ同じなので、そちらのレビューを参照願います。


ホットトイズ ドクター・ストレンジ レビュー
ホットトイズ アベンジャーズ・インフィニティウォー ドクター・ストレンジ レビュー



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スリング・リングは前バージョン同様に腰巻にセットすることができました。


魔術で召喚した毒蛇
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劇中でスカーレットウィッチに向かって放った召喚した毒蛇のエフェクトパーツが二つ付属します。劇中では蛇のヒレ部分が長かったですが、クリアーパーツが使用され先端部分へグラデーション塗装が施されており先端部分には牙をむく毒蛇の頭部がリアルに造型及び再現されていました。本編では頭部も7つくらい出てもっと長かったですが、そうするともっと大型になり価格も跳ね上がりそうなのでこのサイズが妥当かも。

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毒蛇エフェクトパーツはそれぞれストレンジの腕にセットして、召喚状態を再現できます。ただ取り付けた後ハンドを接続が少ししにくかったです。

魔術を帯びた紐
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クリアパーツ製のインフィニティウォー版とは違う新規造形の魔術を帯びた紐が付属します。

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ちょっと持たせ方が安定しなかったので見本とは違いますが、それぞれのハンドパーツを使用して持たせることができます。

 

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ハンドは本体付属の握りに加えて8種類が付属します。そして劇中のキーアイテム(?)であるヴィシャンティの書も付属します。

 

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今回のアガモットの目は閉じた状態のもののみ付属し、ヴィシャンティの書は留め具を外して開くことができます。

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中身はすべて同じ内容ですが、すべてのページに書の内容がプリントされていました。ただ本を開いた状態で固定しにくかったのが残念でした。

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アガモットの目は、インフィニティウォー版などと同様にヘッドを取り外してから取り付けます。

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浮遊マントホルダー、手錠


スタンド
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スタンドの台座にはネームプレートと、天板に映画のロゴマークがデザインされていました。

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支柱は本体用のフレキシブルピラーともう一つ浮遊マント用のピラーが付属し、本体用の支柱にアタッチメントを使用して取り付けます。 


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ホルダーの前方の二か所に、マントのマグネットをあわせてマントを固定することができます。


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手錠は本体の手首を外して取り付けます。写真にはありませんが、手錠の中央はマグネット式になっており、自由に着脱が可能でした。


オプションヘッド
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オプションヘッドとして額の目が開いたバージョンが付属します。この状態は劇中での登場シーンはほんの少しでしたが、表情は通常ヘッドとほぼ同じですが髪型が前にかかっていない新規の造形となっていました。

 

(可動性)

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ヘッドと首は前作版等と同様に頭部と首が一体成型なので、前後左右の可動域は狭めですがあり左右への回転は問題ありませんでした。

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腕は150度近くまで曲げられます。腕は左右には90度まで上がり、前にはさほど引き出すことができず前バージョンとほぼ同じ可動性でした。 写真にはありませんが、腕は前方から真上に上げることも可能でした。


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衣装の干渉もあり回しにくいですが、左右に30度ほど上半身を回転させることができ左右にわずかに傾かせることも可能でした。



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脚は前方に80度ほど上がり、ひざはクリック式になっており150度ほど曲がりました。脚は横には横に150度ほど開脚が可能でした。

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足首は分割されており、前後左右に可動域があり接地性が向上しました。

 

 

(そのほか)
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劇中でイルミナティに捕まった際のシーンも再現。それにしてもああも簡単に・・・



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劇中ではほとんど使用できなかったので、イメージで。

ヴィシャンティの書は、今後のパワーアップに再び出てくるかすでにパワーアップの引き金になっていたのか気になるところですね。




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こちらも劇中では活躍シーンはありませんが、イメージで。この目はダークホールドによる闇の力の影響なのか、もしくは正統的なパワーアップなのか今後が気になりますね。


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以上、ホットトイズ 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 ドクター・ストレンジ レビューでした。

 

 



(総評)
良かったところ
衣装はマント以外ほぼ新規となり、足首が分割され接地性が向上
ヘッドは新規造形され、より本人に似た造形となった
通常の魔法円に加えて、魔術を帯びた紐、魔術で召喚した毒蛇などエフェクトが充実
スタンドに浮遊マントをディスプレイできるようになった

気になったところ
左腕を上げるとマントが左肩から外れやすかった


ホットトイズのストレンジとしては4回目のフィギュア化となりますが、劇中に合わせてマント以外の衣装は一新され、ヘッドも第一作目やインフィニティウォー版よりも劇中に近くなりました。また脚は分割され接地性が向上し、エフェクトも魔法円に加えて新規造形の魔術を帯びた紐や毒蛇、手錠、ヴィシャンティの書など充実していました。他にもマントを浮遊状態でディスプレイできる追加支柱などが付属した点も良かったです。

一方気になったところはマントはインフィニティウォー版と同様の仕様なのですが、形状もあり左腕を上げると肩からマントが外れやすかった点ですね。あとは召喚した蛇のエフェクトパーツが劇中どうりのデザインではない点ですが、大きさもあり劇中そのままは再現できそうないのでこのサイズとアレンジが妥当かもしれませんね。


価格は上がりましたが衣装もマント以外ほぼ新規でヘッドの造形も上がりエフェクトも豊富なので、気に入った人は購入を検討してもいいと思います。

このシリーズからはスカーレットウィッチとデッド・ストレンジ発売予定になっておりますが、今回は価格以外は大きな不満点もなかったのでこれらの出来も期待できそうですね。ストレンジは劇中の最後もあって今後も別映画にも登場しそうなのでそのバージョンが出そうですね。

 

それでは今回はこれにて。

 


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(前バージョンレビュー)
ホットトイズ アベンジャーズ・インフィニティウォー ドクター・ストレンジ レビュー
ホットトイズ ドクター・ストレンジ レビュー
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