1966年に放送された
「ウルトラマンシリーズ」の第1作
「ウルトラマン」に登場した
主人公「ウルトラマン」の「ULTRA-ACT」です。
「ULTRA-ACT」の第1弾として
本「(初代)ウルトラマン」は発売済みですが、
今回は、
新規造形された素体が使われた
「リニューアルver.」になります。
それではレビューです。
※本レビューには、
作品の設定と異なる内容の写真が含まれますが、
飽くまで趣味として撮影した物なので、
ご容赦願います。「ウルトラマンの歌」みすず児童合唱団、コーロ・ステルラ
「未来」 KIYOSHI
「ウルトラの奇跡「Project DMM
「みんな大好きなウルトラマン~45th Anniversary~」
※動画投稿者の方々へ、ありがたく使わせて頂きます。(全体図)




(付属品)

交換用手首(右5種・左4種)
交換用カラータイマー(青Ver.・赤Ver.)
ウルトラスラッシュ再現パーツ
スペシウム光線再現パーツ
ダッシュエフェクト(左右)
ディスプレイ用ジョイントパーツ
(カラータイマー青Ver.)

(カラータイマー赤Ver.)

胸の「カラータイマー」を交換して、
「青」と「赤」の状態を再現できます。
(ダッシュエフェクト)


地面を蹴って駆け出す場面等を再現させるための
「ダッシュエフェクト」が付属します。
(スペシウム光線)


「スペシウム光線再現パーツ」を
「右腕」に取り付ける事で、
「スペシウム光線を炸裂するウルトラマン」を
再現できます。
(ウルトラスラッシュ=八つ裂き光輪)


「ウルトラスラッシュ再現パーツ」を
「右腕」に取り付ける事で、
「ウルトラスラッシュ(八つ裂き光輪)を炸裂するウルトラマン」を
再現できます。
(「背中」アップ)




「背中下部のパーツ」を
「ディスプレイ用ジョイントパーツ」に交換する事で、
別売りの「魂STAGE ACT.4」にディスプレイできます。
(「背中上部」アップ)


「背中上部のパーツ」を取り外すと、
「マントジョイント」が現れます。
「マントジョイント」を使って、
別売りの「ULTRA-ACT 専用ブラザーズマント」を
装着させる事ができます。
(ブラザーズマント装着状態ウルトラマン)
(全体図)




(以下適当に何枚か)










(「ウルトラマン」第1話より)
(「赤い玉」と衝突して死んでしまった「ハヤタ隊員」)
※「C.C.Lemon」のおまけの
「ULTRAMAN SERIES BLOCK FIGURE COLLECTION by PansonWorks」の
「KATOKUTAI」を使用しています。(宙に浮かぶ「ハヤタ隊員」の遺体)

(「赤い玉」の内部で意識を取り戻す「ハヤタ隊員」)

ハヤタ隊員「おい誰だ!そこにいるのは?」
(「ウルトラマン」初登場)


(「ウルトラマン」に尋ねる「ハヤタ隊員」)

ハヤタ隊員「君は一体何者だ?」
(自己紹介をする「ウルトラマン」)

ウルトラマン「M78星雲の宇宙人だ…」
ハヤタ隊員「M78星雲の宇宙人?」
ウルトラマン「そうだ…遠い宇宙からベムラーを宇宙の墓場に運ぶ途中…
ベムラーに逃げ出されて…それを追って地球へ来た…」
(質問する「ハヤタ隊員」と答える「ウルトラマン」)

ハヤタ隊員「ベムラー?」
ウルトラマン「宇宙の平和を乱す悪魔のような怪獣だ…」
(「ハヤタ隊員」に頭を下げる「ウルトラマン」)

ウルトラマン「申し訳ない事をした…ハヤタ隊員…」
(「ハヤタ隊員」を救おうとする「ウルトラマン」)

ウルトラマン「その代わり…私の命を君にあげよう…」
(驚く「ハヤタ隊員」)

ハヤタ隊員「君の命を?君はどうなる?」
(「ベータカプセル」を取り出して説明を続ける「ウルトラマン」)

ウルトラマン「君と一心同体になるのだ…」
(「ベータカプセル」を手放す「ウルトラマン」)


ウルトラマン「そして地球の平和のために働きたい…」
(「ハヤタ隊員」の首元に落ちる「ベータカプセル」)

ハヤタ隊員「これは何だ?」
(説明をする「ウルトラマン」)

ウルトラマン「ベータカプセル…」
(状況が飲み込めない「ハヤタ隊員」)

ハヤタ隊員「ベータカプセル?」
ウルトラマン「困った時にこれを使うのだ…そうすると…」
ハヤタ隊員「そうするとどうなる?」
ウルトラマン「ハハハハハハ…心配する事はない…」
(「コンビナート」を襲撃する「レッドキング」)





※「ウルトラマン」や「レッドキング」の設定上の大きさを考えると
矛盾する内容の写真になりますが、
ご容赦願います。(現場に駆け付ける「ハヤタ隊員」)


(「ベータカプセル」のスイッチを押す「ハヤタ隊員」)

(「ウルトラマン」に変身する「ハヤタ隊員」)

(大地に立つ「ウルトラマン」)


ナレーション(声:石坂浩二さん)「M78星雲の宇宙人からその命を託されたハヤタ隊員は、
ベータカプセルで宇宙人に変身した。」
(「レッドキング」と対峙する「ウルトラマン」)

ナレーション「マッハ5のスピードで空を飛び、」
(「レッドキング」に組みつく「ウルトラマン」)

ナレーション「強力なエネルギーであらゆる敵を粉砕する不死身の男となった!
それゆけ!我等のヒーロー!」
(「レッドキング」を投げ飛ばす「ウルトラマン」)

ウルトラマン「シュワッ!」
(憤慨する「レッドキング」)

(胸を叩いて「レッドキング」を威嚇する「ウルトラマン」)


(岩を掴んで持ち上げる「レッドキング」)

(掴んだ岩を「ウルトラマン」に投げつけようとする「レッドキング」)

(「スペシウム光線」を放つ「ウルトラマン」)


(爆散する岩)

(慌てふためく「レッドキング」)



(駆けだす「ウルトラマン」)

(「レッドキング」に組みつく「ウルトラマン」)

(「レッドキング」の首を絞める「ウルトラマン」)

(「レッドキング」にチョップをする「ウルトラマン」)

(「レッドキング」を振り回す「ウルトラマン」)

(「レッドキング」を放り投げる「ウルトラマン」)

(コンビナートの施設に激突する「レッドキング」)

(大ダメージを受けた「レッドキング」)

(「レッドキング」の首を掴む「ウルトラマン」)

(「レッドキング」の首を掴んだまま立ちあがる「ウルトラマン」)

(「レッドキング」を背負い投げする「ウルトラマン」)

ウルトラマン「ダアァァァァ!!」
(地面に叩きつけられる「レッドキング」)

(倒れたまま起き上がれない状態の「レッドキング」)

(「レッドキング」を見下ろす「ウルトラマン」)

(両腕を上げて起き上がろうとする「レッドキング」)

(力尽きて両腕を降ろす「レッドキング」)

(「レッドキング」の様子をうかがう「ウルトラマン」)

(動きの止まった「レッドキング」の尻尾)

(空を見上げる「ウルトラマン」)

(飛び去る「ウルトラマン」)

ウルトラマン「シュワッチ!!」
(空の彼方へと飛んで行く「ウルトラマン」)





(「ウルトラマン」最終回より)
(「ベータカプセル」を構える「ゾフィー」)

ゾフィー「じゃ、ハヤタと君の身体を分離するぞ!」
(「ベータカプセル」のスイッチを押す「ゾフィー」)

(「ハヤタ隊員」と分離した「ウルトラマン」)

(「ウルトラマン」と分離した「ハヤタ隊員」)

(「科特隊」の仲間の元に駆け寄る「ハヤタ隊員」)

イデ隊員「ハヤタ!どこへ行ってたんだ!ウルトラマンが地球を去るぞ!」
(上空の「赤い玉」を指差す「ハヤタ隊員」)

ハヤタ隊員「キャップ!あれですよ!
あの赤い玉ですよ!」
(「ウルトラマン」と同化していた間の記憶を失ってしまった「ハヤタ隊員」)

ハヤタ隊員「僕はりゅうが森で衝突して…衝突して今までどうなっていたのかな?」
(地球を去って行く「ウルトラマン」と「ゾフィー」)

フジ・アキコ隊員「ウルトラマーン!さよーならー!」
子供達の声「さようならーウルトラマーン!」

ナレーション「さようならウルトラマン。
人類の平和と正義を守るため、
はるかM78星雲からやってきたウルトラマン。
凶暴な怪獣達を倒し、
宇宙からの侵略者と戦ってくれた我らのウルトラマンが、
とうとう光の国へと帰る日が来たのです。
ウルトラマンも、
この地球が平和な光に満ちた星となる事を
祈っているに違いない。
ウルトラマン!ありがとう!
ウルトラマン!さようなら!」
※この後、
「ハヤタ隊員=早田進」と、
その息子「早田進次郎」の
苦悩と戦いの日々が始まるのでした。
(コミック「ULTRAMAN」
清水栄一先生・下口智裕先生 著 小学館クリエイティブ刊)より(「ウルトラマンガイアV2」+「ダッシュエフェクト」)


(「ウルトラマンガイアSV」+「ダッシュエフェクト」)


本商品の付属品である「ダッシュエフェクト」を、
同シリーズの「ウルトラマンガイアV2」と
「ウルトラマンガイアSV」に組み合わせてみました。
(映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」より)
(「ジングウジ・タカト少年」に拒絶され、困惑する「ヒビノ・ミライ」)

ヒビノ・ミライ「嫌いって…そんな…」
※「ウルトラマンメビウス」が「ヒビノ・ミライ」の姿をしているものと
想像しながらご覧ください。(謎の声にハッとする「ミライ」)

ハヤタ・シン「人間の心は複雑だ!」
(周囲を見回す「ミライ」)


(「ハヤタ・シン」登場)


ハヤタ・シン「宇宙警備隊で、それを学ばなかったのか?」
※「ウルトラマン」が「ハヤタ・シン」の姿をしているものと
想像しながらご覧ください。(「ミライ」に歩み寄る「ハヤタ」)

ハヤタ・シン「君の活躍は、ずーと見ていた。
ウルトラマンメビウス!
いや、ヒビノ・ミライと言うべきかな。」
(感激する「ミライ」)

ヒビノ・ミライ「もしかしてあなたは!」
(名乗る「ハヤタ」)

ハヤタ・シン「ウルトラマン!地球での名は…ハヤタだ!」
(総評)
(長所)
今回は、
以前発売された「ウルトラマン」の短所であった、
ゆるゆるの関節が、
改善されていた事が、
何よりもうれしかったです。
本商品の前に発売された
「ゾフィー」程ではないものの、
各関節がかなり締められていました。
また、
「ウルトラスラッシュ再現パーツ」
「スペシウム光線再現パーツ」が
リニューアルされ、
シャープでかっこよくなった
印象を受けました。
新規造型された素体のおかげで、
登場シーンのポーズはもちろんの事、
猫背状態の構えのポーズも、
より劇中のイメージに近い状態で
ポージングできたと感じました。
「ディスプレイ用ジョイントパーツ」のおかげで、
以前の商品より、
「飛行ポーズ」の状態で
ディスプレイさせやすかったです。
(短所)
「ウルトラスラッシュ再現パーツ」は、
「交換用手首」と一体化した物の他に、
「ウルトラスラッシュ」単体で
「魂STAGE」にディスプレイできる仕様の物を
付属させてほしかったです。
そうすれば、
より自由なシチュエーションで、
ディスプレイできると思いますので、
ぜひ付属させてほしかったです。
今回、
「ウルトラスラッシュ再現パーツ」と
「スペシウム光線再現パーツ」が
リニューアルされているものの、
新規造型された「エフェクトパーツ」が、
「ダッシュエフェクト」だけだった点が
寂しいと感じました。
せっかくなら
「ケロニア」戦で使用した
「アタック光線」や、
「ジャミラ」戦で使用した
「ウルトラ水流」等を
再現させるための、
「エフェクトパーツ」を
新たに付属させてほしかったです。
「ダッシュエフェクト」は、
同シリーズの「ウルトラマンガイア」にこそ
相応しい付属品だと思いました。
「ウルトラマンガイアV1」を
本シリーズで商品化させて、
そちらに付属させるべきだと思いました。
付属品のチョイスを間違えていると
感じました。
上記の
「アタック光線」や
「ウルトラ水流」は、
イベントで参考出品された
「ウルトラマンAタイプ」
「ウルトラマン Bタイプ」を
商品化させて付属させてほしいと思います。
何はともあれ、
以前の商品の関節の緩さが改善され、
別売りの「ブラザーズマント」を装着できる
「ウルトラマン(初代)」が
無事商品化された事は
うれしい限りです。
本シリーズでは、
「ウルトラマンタロウ」の発売により、
「ウルトラ6兄弟」が
勢揃いとなります。
ただ、
イベントで参考展示されて以来
商品化の音沙汰のない、
「ブラザーズマント」装着可能の
「ウルトラセブン(リニューアルver.)(仮)」も
絶対に忘れないでほしいです。
そして、
新素体の登場により、
今や見劣りすると感じる
「レオ」「アストラ」「メビウス」等も、
「リニューアルver.」として
再登場させてほしいと切に願います。
「レオ」は、
より大胆なポーズをつける事が可能で、
Vシネマや映画で身に纏う
「ウルトラマント」が
付属した商品にしてほしいと思います。
「アストラ」の方は、
「レオ」との
「ダブルフラッシャー」用の
「エフェクトパーツ」に加え、
「レオ」と「ゼロ」との
「ダブルフラッシャー」用の
「エフェクトパーツ」も
付属させてほしいです。
さらに、
「ウルトラキー」を
しっかりと掴む事のできる「交換用手首」と、
ライフル状に構えた状態で保持できる
「交換用手首」も付属させてほしいと思います。
「メビウス」については、
以前の商品でストレスを感じた
「メビウスブレス」と
「メビュームブレード」のポロリを
解消した商品にしてほしいです。
そして、
「メビウスブレイブ」
「メビウスバーニングブレイブ」
「メビウスフェニックスブレイブ」
「メビウスインフィニティー」
もぜひ商品化してほしいと思います。
そして
「ウルトラマンヒカリ」と
「ハンターナイトツルギ」も
商品化を切望します。
そしてそれ以外にも、
「80」や、
「ユリアン」はもちろんの事、
「ウルトラの母」
「ウルトラマンキング」
等も商品化させて、
「ウルトラファミリー」を
再現させてほしいと思います。
それともう一点、
今回「ウルトラマン」と
「レッドキング」を絡めていて、
「もっと敵キャラがほしい」と
改めて思いました。
特に人気怪獣キャラは、
もっと積極的に
リリースしてほしいと思いました。
ただ、
イベントで参考展示された
人気怪獣「ゼットン」でさえ
商品化の情報がないため、
実現への道のりは険しい様ですね。
かと言って、
「人型の侵略者キャラ」の方のリリースも
消極的と言わずにはいられません。
参考展示された
「初代バルタン星人」や
「ババルウ星人」も
ほったらかしのままです…
やはり
「ULTRA-ACTのウルトラマン」に絡めるのは、
「ソフビ怪獣(侵略者)」ではなく、
同じ「ULTRA-ACTの怪獣(侵略者)」が妥当だと思います。
ぜひとも、
「ULTRA-ACTの敵キャラ」の充実を
実現させてほしいと思います。
さて突然ですが、
現役の「ウルトラマン」として活躍してきた
「ウルトラマンゼロ」に代わり、
新たに「ウルトラシリーズ」を背負って立つ
「新たなウルトラマン」が
登場するそうです。
果たして
どのような展開が用意されているのでしょうか?
「ULTRA-SEVEN X」以来の
連続テレビシリーズになるのでしょうか?
それとも、
「ゼロ」同様、
映画やVシネマを中心に
展開されるのでしょうか?
「新たなウルトラマン」には、
特定の「変身前の人間態」が
登場するのでしょうか?
いずれにしても、
続報が出るのが楽しみです。
それでは、今回はこれまで!
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