ホットトイズやバンダイなどのヒーローフィギュアのレビューをしています。
今回は短めですが、ホットトイズ マン・オブ・スティール ジョー・エル レビューです。
スーパーマンのスーツの上にマントと衣装を羽織ったような容姿をしています。衣装の縫製等には問題がなく、サンプルの外見をよく再現されています。
(ヘッド)
顔はラッセル・クロウ氏のしわやほくろまで忠実に再現しています。
マントは左右両側に針金が入っており、ある程度ポーズをつけられます。
上着の後ろはチャックがあるので、これを開けることで足の可動性への干渉を少なくすることができます。
銃
銃は、他に可動部位もなく、そのまま持たせられるだけですが、サンプルとはあまり変わらず仕上げられています。
劇中でのキーアイテムであるコデックスが付属します。映画は見ていないので劇中での使用方法は知りませんが、クリプトン星人の骨だそうです。黒い骨に金粉がちりばめられたように仕上げられています。
ダイナミック・スタンド 現在予約開始になっている、ダイナミックスタンドと同様のフィギュアスタンドです。
スタンドは、前後左右に曲げることができ、フィギュアの飛行状態、ジャンプ状態を再現したままディスプレイできます。このスタンドはジョーエル用ですが、他のフィギュアで使用したほうが生かせるかも。
首の可動性は、前後にはそこそこありますが、左右はあまり動きません。
肘は90度以上曲がりますが、衣装の干渉で90度に保持できます。肩はアーマーの干渉で上には上げられません。
足の可動性は高く、ひざに関しては150度くらい曲げられます。踝は可動性が高く、接地製も高いです。
(そのほか)
劇中では戦うシーンがあったのかもしれないですが、この衣装だとあまり空を飛んで戦うかんじではないですね。このフィギュアに関しては通常スタンドでもよかった気がします。
以上、ホットトイズ マン・オブ・スティール ジョー・エル レビューでした。
(総評)
(よかったところ)
ラッセル・クロウ氏の表情をよく再現したヘッド
サンプルではなかったコデックスが付属
新型スタンドが付属
(気になったところ)
このフィギュアに関しては、このスタンドでなくてもよかったかも
まだ映画を見ていませんが、映画の宣伝画像等を見る限り、
ラッセルクロウ氏の顔を忠実に再現しているのはすばらしかったと思います。
特徴的なクリプトン星人の衣装の再現と、追加されたコデックスなど、
よりアイテムが追加されていたのはよかったです。
新型スタンドはいろいろ利用できて良いのですが、
どちらかといえばこのフィギュアは
そのまま立たせたほうがいいような感じなので、
通常スタンドも付属していればよかったですね。
今後は、スーパーマン、ゾッド将軍などの発売も控えています。
この二つにもダイナミックスタンドが付属するので、
スーパーマンの飛行ポーズ等のディスプレイに大活躍しそうです。
映画がまだ日本では発売されていないので、映画を見たらスーパーマンのレビューのときに写真を追加したいと思います。
それでは短いですが今回はこれにて。