ホットトイズやバンダイなどのヒーローフィギュアのレビューをしています。
今回は、
プレミアムバンダイ限定「S.H.フィギュアーツ ロードセクター」代行ミニレビュ―です。
「仮面ライダーBLACK」に登場した「バトルホッパー」に続く「BLACK」の2台目のバイク
「ロードセクター」の「S.H.フィギュアーツ」です。
「ロードセクター」は、
「ゴルゴム」の援助を受けた「大門洋一博士」により開発されたマシーンです。
しかし、
博士が「ゴルゴム」によって殺害された後、博士の息子「大門明」が引き継ぎました。
「南光太郎=仮面ライダーBLACK」は偶然「大門明」とその息子「輝一」と出会い、
唯一乗りこなせる者として「ロードセクター」を託されます。
圧倒的なパワーとスピードを誇る一方、小回りがきかず、悪路走行にも向きません。
そのため状況に応じ「バトルホッパー」との使い分けが必要とされました。
「バトルホッパー」のインパクトに押され気味の印象のマシンですが、
本商品発売時点にテレビで視聴した「探偵ナイトスクープ」の中で、
「ロードセクターに乗ったBLACK」のイラストがプリントされた財布が登場し、
当時はちゃんと「2台目バイク」としてプッシュされていた事が窺えました。
それではレビューです。
※本レビューには作品の設定と異なる写真が含まれますが、
飽くまで趣味として撮影した物なのでご容赦願います。
仮面ライダーBLACK 主題歌・挿入歌集Part1
仮面ライダーBLACK 主題歌・挿入歌集Part1(β)
仮面ライダーBLACK 主題歌・挿入歌集Part2
仮面ライダーBLACK 主題歌・挿入歌集Part3
※動画投稿者の方々へ、ありがたく使わせて頂きます。
(全体図)
(付属品) 予備ハンドル
後輪スタンド
アタックシールド
後部差し替えパーツ
(後輪スタンド) 本シリーズのバイクではお馴染みの「後輪スタンド」で車体を直立させる事ができます。
(スタンド)
スタンドを倒して車体を支える事ができます。
(コントロールパネル) 手前の「コントロールパネル」がしっかりと塗り分けされ造型されています。
(フロントガラス) フロントガラスの下の箇所も、しっかりと塗り分け、造型されています。
(前輪)
「前輪」は左右に向きを変える事ができます。
(マフラー)
(後部差し替えパーツ)
「後部差し替えパーツ」に換装する事により、「アタックシールド収納状態」を再現できます。
(アタックシールド)
後部と一体化する形で「アタックシールド」が再現されています。
伸縮はできません。
(「BLACK」騎乗状態全体図)
(適当に何枚か)
(「BLACK」騎乗状態(アタックシールド展開状態)全体図)
「アタックシールド展開状態」でも「BLACK本体」を騎乗させる事ができます。
但し「頭部アンテナ」を破損しないよう注意が必要です。
(以下適当に何枚か)
(「スパークリングアタック」のつもり)
(「バトルホッパー」「BLACK」「ロードセクター」3ショット)
(総評)
(長所)
「ロードセクター」のイメージが忠実に再現されていました。
換装ですが「アタックシールド展開状態」を再現できて感無量でした。
(短所)
しつこいですが、通常販売でリリースしてほしいと思いました。
別売りの「仮面ライダーBLACK(リニューアル版)」の可動性の問題とは言え、
いまいちイメージ通りに乗せる事ができない点がやはり残念に思いました。
特に「アタックシールド展開状態」では、
ちゃんと上半身は前屈みで、顔は正面に向けた状態で乗せたかったです。
一応「魂STAGE」にディスプレイするための「補助パーツ」を付属させてほしいと思いました。
プレイバリューは決して高くない商品ですが、
これまで「装着変身EX」「S.H.Figuarts EX」で「バトルホッパー」がリリースされた際
スルーされてきた「ロードセクター」が、
今回めでたく商品化された事に価値があると感じました。
今後も、
同様に商品化の機会に恵まれて来なかったアイテムが、
本シリーズで商品化される事に期待したいと思います。
簡素な内容となりましたが、
今回はこれまで!