ホットトイズやバンダイなどのヒーローフィギュアのレビューをしています。
今回は、
プレミアムバンダイ限定
「ULTRA-ACT ウルトラマンゼロ (ウルティメイトゼロ リニューアルVer.)」の
代行ミニレビュ―です。
「ウルトラセブン」の息子である「ウルトラマンゼロ」が、
映画「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」で
「ウルティメイトイージス」により強化された姿
「ウルティメイトゼロ」の「ULTRA-ACT」です。
「ウルティメイトゼロ」自体は、本シリーズで既に商品化済みなので、
本商品は「リニューアル版」となります。
それではレビューです。
※本レビューには作品の設定と異なる内容の写真が含まれますが
飽くまで趣味として撮影した物なのでご容赦願います。
(全体図)
(付属品)
交換用手首(右各5種・左各3種)
ウルティメイトゼロソード
ウルティメイトブレス
支柱結合用パーツ
ファイナルウルティメイトゼロ再現パーツA
ファイナルウルティメイトゼロ再現パーツB
(「頭部」アップ)
「頭部」の造型は、
別売りの「ウルトラマンゼロ(リニューアルVer.)(2014年発売版)」の物と
同一となっています。
「交換用頭部(ゼロスラッガーなし)」は付属しません。
(「胸部」アップ)
「胸部ウルティメイトイージス」は「本体胸部」と軸で繋がっています。
そのため、以前の「ウルティメイトゼロ」の様に、
「胸部ウルティメイトイージス」を外した状態にはできません。
(「肩」アップ)
以前の物と異なり、「両肩ウルティメイトイージス」が可動します。
「本体肩」と「ウルティメイトイージス」が可動軸で繋がっています。
(「背部」アップ)
背中の「ウルティメイトイージス突起」の向きを変える事が可能です。
(ウルティメイトゼロソード)
右手首に「ウルティメイトゼロソード」を脱着可能です。
(ウルティメイトブレス)
左手首に「ウルティメイトブレス」を脱着可能です。
(「ウルティメイトブレス」装着状態「ウルトラマンゼロ」)
「ウルティメイトブレス」を
別売りの「ウルトラマンゼロ(リニューアルVer.)」に装着可能です。
(「背中蓋」アップ)
背中の「蓋」を取り外した上で「支柱結合用パーツ」を取り付けます。
(ディスプレイ)
「支柱結合用パーツ」を別売りの「魂STAGE ACT.4」のジョイントに繋ぐ事で、
本体をディスプレイできます。
(ファイナルウルティメイトゼロ)
「ファイナルウルティメイトゼロ再現パーツA・B」を
別売りの「ウルトラマンゼロ(リニューアルVer.)」に取り付ける事で、
必殺技「ファイナルウルティメイトゼロ」を再現できます。
「パーツA」を「ゼロ」付属の「手首G」で保持させます。
「弓の弦」に該当するパーツはクリアパーツで再現されています。
(「ウルティメイトブレス」を掲げる「ウルトラマンゼロ」)
(「ウルティメイトゼロ」に変化する「ゼロ」)
(以下適当に何枚か)
(「ウルティメイトゼロ」「ゼロ」「ストロングコロナゼロ」「ルナミラクルゼロ」4ショット)
(総評)
(長所)
今回まず、
以前の商品には欠けていた
「ファイナルウルティメイトゼロ」と「ウルティメイトブレス」が付属した点を
高く評価したいと思います。
「ファイナルウルティメイトゼロ再現パーツA」を「交換用手首G」でしっかりと保持し、
「ファイナルウルティメイトゼロ再現パーツB」を介して本体と繋げる事で、
かっこよく「ファイナルウルティメイトゼロ」を構えたポーズを忠実に再現する事ができました。
「ファイナルウルティメイトゼロ再現パーツ」が軽量なおかげで、
「魂STAGE」等で支える事なく、単体でディスプレイする事ができました。
「ファイナルウルティメイトゼロ再現パーツ」「本体ウルティメイトイージス」が、
共にメタリック感がしっかりと再現されていました。
無論、
本体の造型が、
より劇中のイメージに近い物に改良されていた点も見所でした。
また、
「肩と胸部のウルティメイトイージス」が可動式となっているため、
以前の物よりも上半身にポーズをつけやすくなっていました。
(短所)
以前の物が通常販売であったのに対し、
本商品は限定販売に回された点がやはり納得できませんでした。
また、
以前の物にはあった
「胸部ウルティメイトイージスが変化したシールド」がカットされていた点も残念でした。
映像作品等で使用した事のないアイテムですが、
個人的には気に入っていたので、ぜひ残してほしかったです。
本当に残念な点はありましたが、
「ウルトラマンゼロ(リニューアルVer.)」に準拠する
本体の造型・可動域の改良は魅力的でした。
そして何よりも、
「ファイナルウルティメイトゼロ」と「ウルティメイトブレス」が付属し、
以前の物の不満点が解消された事は高く評価したいと思います。
「ウルトラマンギンガ」が登場し、
「ウルトラシリーズ」を牽引する役目から引退した「ウルトラマンゼロ」ですが、
残されたモードはどうなるのでしょう?
できれば
「ダークネスゼロ」と「シャイニングゼロ」も
「ULTRA-ACT」で商品化してほしいとは思いますが、難しいでしょうか?
それよりも
「ウルトラマンギンガストリウム」や「ウルトラマンビクトリー」等の
現役の「ウルトラマン」の商品化を優先されそうですね。
仮にそうであれば、
敵キャラの新顔も合わせて商品化される事に期待したいと思います。
それでは簡素な内容となりましたが、
今回はこれまで!