ホットトイズやバンダイなどのヒーローフィギュアのレビューをしています。
今回は、
プレミアムバンダイ限定
「ULTRA-ACT ウルトラマンダーク(SD)&ウルトラセブンダーク(SD)」の
代行レビュ―です。
TV番組「新ウルトラマン列伝」内で放送された「ウルトラマンギンガ」にて、
「スパークドールズ」化された「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」が、
「ダークダミースパーク」で「ダークライブ」される事で変化した
「ウルトラマンダーク(SD)」と「ウルトラセブンダーク(SD)」がセットになった
「ULTRA-ACT」です。
劇中では、
「ウルトラマンダーク」「ウルトラセブンダーク」の両方共、
「石動 美鈴」の父親「石動 誠一郎」が「ダークライブ」していました。
それではレビューです。
※本レビューには作品の設定と異なる内容の写真が含まれますが、
飽くまで趣味として撮影した物なのでご容赦願います。
「Starlight」ウルトラ超特急
※動画投稿者の方々へありがたく使わせて頂きます。
(付属品)
ウルトラマンダーク用交換用手首(左右各4種)
光線再現パーツA
光線再現パーツB
ウルトラマンダーク用支柱結合用パーツ
ウルトラセブン用交換用手首(左右各5種)
交換用プロテクター
アクション用アイスラッガー
光線再現パーツC
光線再現パーツD
ウルトラセブンダーク用支柱結合用パーツ
ウルトラセブン用エメリウム光線再現パーツ
(ウルトラマンダーク全体図)
(ウルトラマンダーク頭部)
顔全体が黒く、両眼が赤く変化した、悪役的な雰囲気が忠実に再現されています。
(カラータイマー)
胸の「カラータイマー」は「赤Ver.」のみで固定され、
通常タイプの様に「青Ver.」との換装ギミックはありません。
(後ろ腰)
後ろ腰の蓋を外した上で、「支柱結合用パーツ」を取り付けます。
(ディスプレイ)
「支柱結合用パーツ」に別売りの「魂STAGE ACT.4」のジョイントを差し込む事で、
本体をディスプレイ可能です。
(マント用ジョイント)
通常版同様、
別売りの「ブラザーズマント」を取り付けるためのジョイントが設けられています。
(ブラザーズマント装着状態)
(光線再現パーツA)
「スペシウム光線」に該当する「光線再現パーツA」が付属します。
(光線再現パーツB)
同じく「八つ裂き光輪=ウルトラスラッシュ」に該当する「光線再現パーツB」が付属します。
(ウルトラセブンダーク全体図)
(ウルトラセブンダーク頭部)
こちらも顔全体が黒く(グレー?)、両眼が赤く変化した
悪役的な雰囲気が忠実に再現されています。
(アイスラッガー無し頭部)
通常版「セブン」同様、「アイスラッガー」を脱着可能です。
(アクション用アイスラッガー)
付属の「アクション用アイスラッガー」を専用持ち手首に装備可能です。
(プロテクター)
こちらも通常版同様、肩周りの「プロテクター」を「本体用」「交換用」に換装可能です。
(後ろ腰)
こちらも、後ろ腰の蓋を外した上で、「支柱結合用パーツ」を取り付けます。
(ディスプレイ)
無論「支柱結合用パーツ」に別売りの「魂STAGE ACT.4」のジョイントを差し込む事で、
本体をディスプレイ可能です。
(マント用ジョイント)
こちらも、
「ブラザーズマント」を取り付けるためのジョイントが設けられています。
(ブラザーズマント装着状態)
(光線再現パーツC)
「ワイドショット」に該当する「光線再現パーツC」が付属します。
(光線再現パーツD)
「エメリウム光線」に該当する「光線再現パーツD」が付属します。
(エメリウム光線再現パーツ)
付属の「ウルトラセブン用エメリウム光線再現パーツ」を、
別売りの「ウルトラセブン(2013年発売版)」に取り付け可能です。
リニューアル前の「セブン」の様に、光線部分を抜き差しする事は不可です。
(以下適当に何枚か)
(「ウルトラマンギンガ」VS「ウルトラマンダーク」)
(「ウルトラセブンダーク」VS「ジャンナイン」)
(「ウルトラマン」VS「ウルトラマンダーク」)
(「ウルトラセブンダーク」VS「ウルトラセブン」)
(総評)
(長所)
通常版の「ウルトラマン」「セブン」とは真逆の、
悪のウルトラマンとしてのイメージが、塗装により忠実に再現されていました。
各「光線再現パーツ」のカラーリングも、本体とのバランスが取れ雰囲気十分でした。
また
「ウルトラマンダーク」の「肩・上腕関節の可動域」が通常版よりも広がっていたためか、
「スペシウム光線」のポーズをよりイメージに近い形で再現させる事ができました。
そして、
「ウルトラセブン(2013年)」に欠けていた「エメリウム光線再現パーツ」が付属し、
不満点が解消されました。
(短所)
「ウルトラセブン(2013年)」に付属した「アイスラッガー用エフェクトパーツ」が、
本商品では欠けていた点が勿体ないと感じました。
他の「光線再現パーツ」同様、それらしい色に変更して付属させてほしいものでした。
また、
「セブン」用の拡張パーツとして「エメリウム光線再現パーツ」が付属する一方で、
「ウルトラマン(2012年発売版)」用の拡張パーツが何も付属しなかった点も
残念に感じました。
せっかくの機会なので、
「アタック光線再現パーツ」等を付属してほしかったです。
さてさて、
今回の商品はお馴染みの「ウルトラマン」と「セブン」が、
「ギンガ」の敵と化した状態を再現した物ですが、
単なるカラバリと言い切ってしまえばそれまでの仕様でした。
しかし、
ファンにそっぽを向かれない様「エメリウム光線再現パーツ」を付属させ、
抜け目がありませんでした。
敵キャラとして絡められるキャラがリリースされる事に関しては、
大変喜ばしく思います。
しかし、
「ダークザギ」「エースロボット」等、
「ウルトラマン」をベースとしたキャラが中心となっている傾向に対しては、
物足りなさを感じています。
「ウルトラマン」と同じ人型でも、
奇抜なデザインをした「侵略者」のキャラの立体化に重点が置かれる事を熱望します。
個人的には、
イベントで試作品が参考展示されて以降音沙汰無しの
「初代バルタン星人」「メトロン星人」「ババルウ星人」の商品化を希望します。
それ以外では
「ケムール人」「ガッツ星人」「巨大ヤプール」「ヒッポリット星人」「バルキー星人」等も
ラインナップに加えてほしいものです。
現状では難しいと思われますが、何とか実現される事を願っております。
今回の商品に関しては残念な点はありましたが、
本シリーズの今後の展開については、引き続き注目していきたいと考えています。
それでは簡素な内容となりましたが、
今回はこれまで!
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