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ホットトイズやバンダイなどのヒーローフィギュアのレビューをしています。
今回は、ホットトイズ 【ムービー・マスターピース】『アイアンマン』1/6スケールジオラマ アイアンマン・マーク3(チューンアップ版) の ミニレビューです。
(全体像)
製作中のアイアンマンマーク3をサンプルに概ね劣化なく再現しています。アイアンマンアーマーの色はサンプル写真よりも少し明るめに見えましたが、それ以外さほど気になる部分はありませんでした。
(各部)
頭部は以前のマーク3、BD版よりも形状が変更され、顔の幅が広くなり目の上のくぼみの広さが狭まっているように見えます。加えて以前のものよりも首が短くなっています。製作途中だけあって、アーマーはダメージ処理もなく綺麗に塗装されていました。
天井の上にはアイアンマンのロゴがあります。
天井にはチェーンとコード類が接続できます。天井の色はサンプルから茶色っぽい色に変更されていましたが、さほど気にはなりませんでした。
胸部は塗装不具合もなく綺麗に塗装されていました。アークリアクターの出来も従来通りサンプルから劣化なく仕上げられているようでした。
腹部はパーツを接続して内部メカが露出する状態にすることができます。
内部よりぶら下がる基盤のようなパーツは、表面にICチップらしき部品も取り付けられていました。サンプルよりも金色の部分は平面的になっていましたが、それ以外は問題ありませんでした。
作製中の右腕には、内部から延びるコードと細かいゴールドやレッドで塗装された配線、網状パーツが再現されていました。
左肘にはコードが束ねて配置されている様に造型されており、手の部分にはリパルサーレイ発射装置が付属していました。
アイアンマン背面も問題なく仕上げられていました。肩にはチェーンの取り付け部分が設置されていました。背中のフラップは開閉できません。
内部から延びる各種コードもそれぞれ本物の導線らしきビニール線を使用して再現
コードは天井とバッテリーケース内にそれぞれ接続できます。バッテリーケースは固定されており、サイドにスタークインダストリーの文字がプリントされていました。
ライトアップ
ライトアップは光量は問題なく、正面からの見るには十分に目全体を光って見えました。
胸のアークリアクターの光量も十分でした。
右腕は肘から下がブルーにライトアップされ、内部や漏れ出るブルーの光がとても綺麗でした。
左ひじも写真では見えにくいですが、ブルーにライトアップされています。こちらも綺麗にブルーに発光します。
左手のリパルサーレイ発射装置もライトアップされます。
腹部にもライトアップが施されており、胴に近いパーツが照らし出されています。
暗いところでは、腕のブルーは大体こういうふうに見えます。肉眼ならばブルーのライトアップはより綺麗に見えると思います。
天井のライトアップはイエローに発光し、アイアンマン全体を照らすほど明るくはないですが、かなり強く光ります。
床の二つのライトアップは、今までバットマンDX等に付いたスタンドよりもかなり強く発光します。これらのライトアップを台座背面のスイッチで一括でONOFFできるのが良かったです。
部品など
取り外しできる胸部パーツ、バッテリーブースター(アクセサリーセットとほぼ同じ、シールも貼っていませんが同じものが付属します)、腹部パーツ
上記のシールです。これはアクセサリセットと同様にバッテリーブースターに貼り付けます。
胸部パーツを取り外すと、内部メカが露出した状態にできます。
腹部パーツはマグネットで胴体に接続します。取り外すと内部メカやコードがより見えるようにできます。
あと、今回は単4電池3本もしくはアダプターからの電源が使用可能ですが、電池使用でもアイアンマンフィギュアだとすぐ暗くなる目のライトアップ光りの強さが衰えずに長時間ライトアップできるのもいいですね。
下のボックスにバッテリーブースターを収納します。バッテリーボックスにはふたが付いていますが、閉じると電源供給の配線も外さなければならないです。そのため、ふたは外した状態で置くことが多くなりそうです。
(そのほか)
以上、ホットトイズ 【ムービー・マスターピース】『アイアンマン』1/6スケールジオラマ アイアンマン・マーク3(チューンアップ版) ミニレビューでした。
(総評)
サンプルから劣化なく、アイアンマン及び配線と台座等を再現
ライトアップ箇所が多く、スイッチで一括して点灯可能
胸部、胴体パーツの着脱が可能
アイアンマン本体の可動部位なし
本商品はアイアンマンマーク3の上半身が付属するだけで、ダイキャストマーク3の一部パーツを使用だけの大したギミック等もないだろうとさほど期待はしていませんでした。しかし、アイアンマンアーマー本体の見栄えも良く、金属製のチェーンや導線を使用した配線など、サンプルから劣化なく仕上げられていました。さらに、アイアンマンの目、アークリアクターだけでなく、リパルサー光線発射装置、腕、天井と床にそれぞれにライトアップが装備されていました。それぞれのライトアップの光量は強く色もホワイト、イエローブルーと異なり、床背面のスイッチで一括でONOFFができる点が良かったです。ACアダプターか単4電池を使用するため、アイアンマンフィギュアのようにすぐにライトアップが弱くならないのも良かったです。
残念なのはアイアンマンに可動部位がないことと、アクセサリーセットに付いていたバッテリーが同じものであること、ライトアップするならば下のボックスの箱は使用できないことでした。天井も合わせると1/6スケールフィギュアの大きさを超えるのでスペースが必要ですが、他のフィギュアなしで単体でディスプレイしても美しくライトアップされ見ごたえがあるので値段相応の価値はあると思います。
今回のアイアンマン本体にはダイキャストパーツは使用していませんでしたが、これくらいの再現度のままダイキャストマーク3もやってほしいと思いました。あとは体型の再現とダイキャストパーツの使用量に期待したいですね。また、可動フィギュアだと難しいですが最近のホットトイズアイアンマンフィギュアはスイッチが操作しにくいものも多いので、これのように一括で操作スイッチは難しくとも、操作しやすいスイッチの配置等改善してほしいですね。
それでは短めですが今回はこれにて。
【ホットトイズ】ジオラマ アイアンマン・マーク3(チューンアップ版)(あみあみ)(楽天)
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