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ホットトイズやバンダイなどのヒーローフィギュアのレビューをしています。
今回は、
プレミアムバンダイ限定
「S.H.フィギュアーツ ドラス」代行レビュ―です。
1993年公開の映画「仮面ライダーZO」に登場した「仮面ライダーZO」の宿敵
「ドラス」の「S.H.フィギュアーツ」です。
「ドラス」は、
「仮面ライダーZO」の生みの親でもある、
「望月博士」が作り上げた「ネオ生命体」の戦闘形態です。
基本的には少年の姿をした「ネオ生命体」が、金属等を取り込んで「戦闘形態」になります。
右肩の「マリキュレーザー」から「分子破壊光線」を照射し、
電流攻撃も可能です。
尻尾は伸縮自在で、
右腕をロケットパンチ状に発射する事も可能です。
また、
再生能力により、右腕を切断された際に周囲の金属を集めて機械的な3本爪の腕へと再生したり、風穴を開けられた腹部に金属を取り込み再生しました。
「コウモリ男」「クモ女」等の自らの分身を作り出す事も可能です。
戦闘力自体は「ZO」を遥かに上回るものでしたが、
4年間の昏睡状態の間に吸収した大自然エネルギーにより強化された
「ZO」によって撃破されました。
2009年公開の映画「仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010」にも
「ネオ生命体」が登場しました。
その際の「ネオ生命体」はCGで描かれていましたが、
不気味さではオリジナル版の方が上だと個人的には感じています。
それではレビューです。
※本レビューには作品の設定と異なる内容の写真が含まれますがご容赦願います。
「愛が止まらない」INFIX
「微笑みの行方」INFIX
※動画投稿者の方々へありがたく使わせて頂きます。
(全体図)
(付属品)
交換用手首(左右各4種)
交換用尻尾
(頭部)
「ドラス」の頭部が忠実に再現されています。
角は大変シャープに造型されているため、破損しない様取り扱いには注意が必要です。
また、口を劇中の様に開閉させる事は不可です。
(マリキュレーザー)
右肩には「マリキュレーザー」が再現されています。
(左胸)
(腰)
「左胸」「腰」の球体は、クリアパーツで再現されています。
(肩アーマー)
「左右肩アーマー」を撥ね上げて、両腕を真横に約90度まで上げる事が可能です。
上腕部の回転軸で腕部の向きを変えて、力こぶを作るポーズを取らせる事が可能です。
「肩アーマー」ごと腕をまっすぐ上に上げる事が可能です。
「肩アーマー」は弱冠前後に動かす事が可能です。
(上半身の可動域)
腹部の関節により、背中側に仰け反ったポーズを取らせる事が可能です。
反対にデザインの都合上、前屈みのポーズはかなり制限されています。
胸部の関節により、上半身の向きを左右約45度まで変える事が可能です。
(尻尾)
「尻尾」は「本体用」を取り外し、「交換用」に換装可能です。
接続部がボールジョイントのため、「尻尾」の向きを変える事が可能です。
(太腿の可動域)
太腿を覆ったアーマーを回転させる事により、
両足の向きを外側に約90度まで変える事が可能です。
(膝関節の可動域)
膝関節により、膝を約135度まで曲げる事が可能です。
(爪先)
「爪先」にも関節が設けられ、踏ん張った状態を再現可能です。
(以下適当に何枚か)
(「ドラス」出現)
(ゆっくりと顔を上げる「ドラス」)
(「ドラス」と対峙し構える「仮面ライダーZO」)
(ゆっくりと「ZO」に歩み寄る「ドラス」)
ZO「貴様はっ!」
(「ZO」のキックを受け止める「ドラス」)
(続けて「ZO」のパンチを受け止める「ドラス」)
(「ドラス」の顔面にパンチを決める「ZO」)
(「ZO」の右腕を掴み取る「ドラス」)
(右腕を掴まれたまま動き回る「ZO」)
(「ZO」を地面に倒す「ドラス」)
(倒れたまま「ドラス」に蹴りを決める「ZO」)
ZO「とおっ!!とおっ!!」
(「ドラス」に裏拳をヒットさせる「ZO」)
(再び腕を掴み取られる「ZO」)
(放り投げられる「ZO」)
(地面に叩きつけられる「ZO」)
ZO「うわっ!」
(立ち上がり「ドラス」にキックを決める「ZO」)
ZO「とおっ!!」
(間髪入れず連続パンチを決める「ZO」)
(「ドラス」目掛けて突進する「ZO」)
(逆に投げ飛ばされる「ZO」)
(構える「ZO」に接近する「ドラス」)
(パンチを払い除けられる「ZO」)
(「ZO」にボディーブローを決める「ドラス」)
(「ZO」の首を絞める「ドラス」)
ZO「あっ…」
(辛うじて「ドラス」の拘束から逃れる「ZO」)
(一定の間隔を保ちながら対峙する両者)
(「ZO」の両肩を掴む「ドラス」)
(「ドラス」に投げ飛ばされる「ZO」)
ZO「あっ!!」
(地面に叩きつけられる「ZO」)
(必死に立ち上がろうとする「ZO」に近づく「ドラス」)
(「ZO」の蹴りを受けて全く動じない「ドラス」)
ZO「とおっ!」
(なぎ払われる「ZO」)
(「ドラス」にパンチを放つ「ZO」)
(「ZO」に巴投げされる「ドラス」)
(「ドラス」に殴りかかろうとする「ZO」)
(反対にボディーブローを食らう「ZO」)
(そのまま弾き飛ばされる「ZO」)
(取っ組み合う両者)
(「ドラス」に吹き飛ばされる「ZO」)
ZO「オアッ!」
(壁に叩きつけられる「ZO」)
(辛うじて体勢を立て直し構える「ZO」)
(余裕を見せる「ドラス」)
(鉄塔から「ドラス」に飛びかかろうとする「ZO」)
※「ZO」の背後に鉄塔があると御想像下さい。
(「ドラス」の放った光線の直撃を受ける「ZO」)
ZO「ウオアァァァァ!!」
(体を激しく回転させながら吹き飛ばされる「ZO」)
(再び壁に叩きつけられる「ZO」)
ZO「ウオアアァァ!!」
(変身が解除され倒れる「麻生勝」)
勝「うおあぁぁぁ…」
※「ZO」が「麻生勝」の姿をしていると御想像下さい。
(「ドラス」の光線から「望月宏」を庇った「勝」)
(不気味に迫り来る「ドラス」)
(闘志を燃え上がらせる「勝」)
(変身ポーズを披露する「勝」)
勝「変身!!」
(「ZO」へと変身を遂げる「勝」)
(「ブレイク・トゥーサー」を展開させる「ZO」)
(戦闘ポーズをとる「ZO」)
ZO「ハアッ!!」
(「ドラス」に飛びかかる「ZO」)
(「ドラス」に連続チョップを浴びせる「ZO」)
(右拳に力を込める「ZO」)
(「ドラス」に右ストレートを決める「ZO」)
(続けて回し蹴りを炸裂させる「ZO」)
(蹴り飛ばされる「ドラス」)
(地面に激突する「ドラス」)
(大ダメージを受ける「ドラス」)
(構える「ZO」)
(両足を揃える「ZO」)
(「ドラス」目掛けて飛び掛かる「ZO」)
(「ZO」の右拳が体にめり込んだ「ドラス」)
ドラス「アァァァァァ!!」
(突如高笑いを始める「ドラス」)
ドラス「ハハハハハハハハ…」
(動揺する「ZO」)
ZO「何っ!」
(「ZO」の右腕を掴む「ドラス」)
ドラス「お兄ちゃんの体をもらうよ!」
(「ドラス」の体内に吸収される「ZO」)
望月博士「ライダ―――!!」
(「レッドドラス」へと進化を遂げた「ドラス」)
※「ドラス」が「レッドドラス」の姿をしていると御想像願います。
(「宏」を締め上げる「ドラス」)
(「宏」の叫びで目覚める「勝」)
宏「ライダ―――!!」
※「ZO」が「麻生勝」の姿をしていると御想像下さい。
(苦しみ出す「ドラス」)
ドラス「グウオアァァァ!!」
(「ドラス」から分離する「ZO」)
(鉄塔の上に着地する「ZO」)
(「ドラス」の方を振り返る「ZO」)
(止めの一撃を放つ体勢に入る「ZO」)
(「ZO」を睨みつける「ドラス」)
ドラス「グオオゥゥゥ…」
(鉄塔からジャンプする「ZO」)
※「ZO」が鉄塔からジャンプしていると御想像下さい。
(キックの体勢になる「ZO」)
(接近する「ZO」を見上げる「ドラス」)
(「ZOキック」炸裂)
(吹き飛ばされ地面に激突する「ドラス」)
(「生体プール」に浸ろうとする「ドラス」)
ドラス「グオォォ…」
(力尽きる「ドラス」)
(消滅する「ドラス」)
(「ZO」の勝利)
(総評)
(長所)
「ドラス」のデザインと生物的な質感が忠実に再現されています。
付属する「交換用手首」の種類だけでも、十分迫力あるポーズを再現できる印象でした。
各関節の可動域もそこそこ広く、
予想以上に微妙な角度でポーズを取らせる事ができました。
また、
伸ばした状態を再現した「交換用尻尾」が付属し、
関節により表情を変えられる仕様だった点も、
評価したいと思います。
(短所)
毎度の事ですが、
限定販売に回された点が、やはり残念でした。
最近では「平成ライダーの派生フォーム」でさえ限定販売に回されている状況なので、
ましてや「怪人キャラ」だと通常販売は厳しいでしょうね。
また、
今回の内容で「5400円」という価格は割高ではという印象が否めませんでした。
「頭部」に「口の開閉ギミック」を取り入れ、
「右腕」を換装式にして「ロケットパンチ」
「機械的3本爪の右腕」の状態を再現できる仕様にしてほしいものでした。
同様に、
「展開状態胸部再現用パーツ」等も付属させてほしいものでした。
それと頭部の角について、
シャープな造型が忠実に再現されている一方、
油断すると簡単に破損しそうで危なっかしかったです。
ハイディテールと耐久性を併せ持つ形で、造型してほしいと感じました。
残念な点はあったものの、
「ZO」と絡めると劇中の雰囲気が十分に再現でき、
やはり本シリーズで敵キャラは欠かせないという事を再認識させられました。
このまま「レッドドラス」も本シリーズで商品化されるのでしょうか?
以前「S.I.C.」のシリーズでは商品化されましたが、
果たしてどうなるのでしょうか?
「平成ライダー」では、
「仮面ライダードライブ」の宿敵「ハート・ロイミュード」が本シリーズで商品化予定です。
今後どの怪人キャラがリリースされるのか、
続報に期待したいと思います。
それでは今回はこれまで!