ホットトイズやバンダイなどのヒーローフィギュアのレビューをしています。
今回は、
「ULTRA-ACT ウルトラマンメビウス(リニューアルVer.)」の代行レビュ―です。
今回は、
「ULTRA-ACT ウルトラマンメビウス(リニューアルVer.)」の代行レビュ―です。
2006年放送の特撮番組
「ウルトラマンメビウス」の主人公「ヒビノ=ミライ」が変身する
「ウルトラマンメビウス」の「ULTRA-ACT」です。
「メビウス」は2010年に既に同ブランドで商品化されているため、
本商品は2014年発売のリニューアル版になります。
それではレビューです。
※本レビューには作品の設定と異なる内容の写真が含まれますがご容赦願います。
また、
過去のレビュ―の内容と被る箇所がありますが、何卒ご容赦願います。
「ウルトラの母のバラード」藤田淑子
「ウルトラマンゾフィー」近藤光子、コロムビアゆりかご会
「ウルトラマンの歌」みすず児童合唱団、コーロ・ステルラ
「ウルトラセブンの歌」みすず児童合唱団、ジ・エコーズ
「帰ってきたウルトラマン」団次郎 みすず児童合唱団
「ウルトラマンエース」 ハニー・ナイツ、少年少女合唱団みずうみ
「ウルトラマンタロウ」武村太郎
「ウルトラマンレオ」真夏竜、少年少女合唱団みずうみ
「ウルトラマン80」TALIZMAN
「ウルトラマンメビウス」Project DMM withウルトラ防衛隊
「Radiance~ウルトラマンヒカリのテーマ~」Project DMM
「未来」 KIYOSHI
「ウルトラの奇跡」Project DMM
※動画投稿者の方々へありがたく使わせて頂きます。
(全体図)
デザイン・体型共に、以前の物よりも劇中の雰囲気により近い印象を受けました。
(付属品)
交換用手首(左右各3種)
本体カラータイマー(青Ver.)
交換用カラータイマー(赤Ver.)
交換用胸パーツ
支柱結合用パーツ
メビュームシュートエフェクト
本体メビウスブレス
メビュームブレードエフェクト
(頭部)
目つきや突起部が以前の物よりもシャープに造型され、
劇中の雰囲気がよく再現されていると感じました。
(本体カラータイマー(青Ver.))
(交換用カラータイマー(赤Ver.))
胸部を交換する事により、
「カラータイマー」の「青」「赤」の発光状態を再現します。
以前の物と違い、胸部全体を交換する仕様になっています。
(交換用胸パーツ)
新たに追加された「交換用胸パーツ」により、
正面で両腕を交差させた様なポーズを付ける事が可能です。
(メビウスブレス)
左腕の「メビウスブレス」は脱着可能です。
以前の物の様にポロポロ外れてストレスを感じる事もありませんでした。
(メビュームブレード エフェクト)
「メビウスブレス」を取り外して「メビュームブレード エフェクト」を取り付けます。
こちらも以前の物の様にポロポロ外れる事もなく、
しっかりと固定できる構造に改善されていました。
(メビュームシュートエフェクト)
「メビュームシュートエフェクト」を取り付けて、必殺技の炸裂場面を再現可能です。
以前の物程透明感はありません。
(後ろ腰)
後ろ腰の蓋を取り外した上で、「支柱結合用パーツ」を取り付けます。
(ディスプレイ)
別売りの「魂STAGE ACT.4」のジョイントに差し込む事で、
本体をディスプレイする事が可能です。
(「ウルトラマンメビウス」第1話より)
(「光の国」で「メビウス」に「ウルトラマン」の名を与える「ウルトラの父」)
ウルトラの父「今より君は、ウルトラマンだ!」
メビウス「ウルトラマン…」
ウルトラの父「あの星では我々をそう呼ぶ。聞いているだろう?兄弟達から。」
メビウス「会えるのですね…あの星の知性体に…」
ウルトラの父「人間たちだな。彼等と触れ合う事で、
君も兄弟達の様に大切な物を手に入れると私は信じている。」
メビウス「大切な物?」
(「ウルトラアレイ」をかざす「ウルトラの父」)
ウルトラの父「君自身にしか見つけられない事だ。」
(「メビウス」を見送る「ユリアン」「80」「アストラ」「レオ」)
メビウス「分かりました!行きます!ウルトラの父」
(「メビウス」に命令する「ウルトラの父」)
ウルトラの父「若き勇士よ!行くが良い!」
(左腕に「メビウスブレス」を装着する「メビウス」)
(宙を見上げる「ウルトラの父」)
ウルトラの父「掛け替えのない星!地球へ!」
(「クリスタルサークル」を回転させる「メビウス」)
(第11話のイメージ)
(「ハンターナイト ツルギ」から鎧を取り除いた「ウルトラの母」)
(共闘する「ウルトラマンヒカリ」&「ウルトラマンメビウス」)
(「メビュームブレード」を構える「メビウス」「ナイトビームブレード」を構える「ヒカリ」)
(「メビュームシュート」&「ナイトシュート」を放つ「メビウス」&「ヒカリ」)
(映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」より)
(自らの苦しい胸の内を語る「ヒビノ=ミライ」)
ヒビノ=ミライ「僕の倒した怪獣は、僕の知らない所で1人の少年の心を傷つけ、
夢を奪ってたんです。
自分では全て解決したと思っていても、
実は悲しんだり、不幸になったりしている人がいると思うと、何だか急に自信が…」
※「メビウス」が「ヒビノ=ミライ」
「初代ウルトラマン」が「ハヤタ=シン」
「セブン」が「モロボシ=ダン」
「ジャック」が「郷秀樹」
「A」が「北斗星司」
の姿をしているとご想像下さい。
(「ミライ」を励ます「ハヤタ=シン」)
ハヤタ=シン「ミライ!」
ハヤタ「我々ウルトラマンは決して神ではない。
どんなに頑張っても、救えない命もあれば、届かない想いもある。」
(いまいち納得できない様子の「ミライ」)
ミライ「かも…しれません…」
(続けて「ミライ」を励ます「モロボシ=ダン」)
モロボシ=ダン「そう落ち込むなルーキー。大切なのは最後まであきらめない事だ。」
(「ダン」の言葉に反応する「ミライ」)
ミライ「えっ!」
(説明する「ダン」)
ダン「どんなに辛い状況でも、未来を信じる心の強さが、不可能を可能にする。
信じる力が勇気になるんだ。」
ミライ「信じる力が…勇気になる…」
(戦いに勝利し並び立つ「ウルトラ7兄弟」)
(第30話のイメージ)
(構える「ウルトラマンタロウ」&「メビウス」)
(第34話より)
(借りていた道着を「おおとりゲン」に返却する「ミライ」)
ミライ「ありがとうございました!」
おおとりゲン「礼を言われる程の事でもない。」
※「メビウス」が「ヒビノ=ミライ」、
「レオ」が「おおとりゲン」の姿をしているとご想像下さい。
(「ゲン」に感謝する「ミライ」)
ミライ「僕が何をすべきか、教えてくれたのはあなたです。」
(無言で反転し去って行こうとする「ゲン」)
(「ミライ」に呼び止められる「ゲン」)
ミライ「レオ兄さん!」
(「ゲン」に決意を語る「ミライ」)
ミライ「地球は、僕がきっと!」
(「ミライ」の言葉に応える「ゲン」)
ゲン「ああ!お前になら…」
ゲン「いやっ!お前達になら、託せそうだ…俺の故郷を。」
(「ゲン」に約束する「ミライ」)
ミライ「約束します。」
(「ミライ」達に地球を託す「ゲン」)
ゲン「頼んだぞ。メビウス!」
(笑顔でうなずく「ミライ」)
(微笑む「ゲン」)
(第37話より)
(マントを翻す「ウルトラの父」)
(「ウルトラの父」に謝罪する「メビウス」)
メビウス「申し訳ありません…」
メビウス「大隊長に来て頂かなければ、ジャシュラインには勝てませんでした…」
(静かに語る「ウルトラの父」)
ウルトラの父「それでも…負けてはいない!」
(「ウルトラの父」の言葉を聞き顔を上げる「メビウス」)
メビウス「えっ!」
(「メビウス」の勇気を称える「ウルトラの父」)
ウルトラの父「カラータイマーが金に染められなかったのは、
君がジャシュラインに屈しなかった証しだ!」
ウルトラの父「君自身が諦めない限り、」
ウルトラの父「それは敗北ではない!」
(声援を送る人々の方に視線を向ける「メビウス」)
(自分達に感謝の言葉を送る人々を見つめる「ウルトラの父」&「メビウス」)
コウキ少年「メビウスー!ありがとー!!」
コウキ少年の父「ありがとー!!」
群衆「ありがとー!!」
(「ウルトラマン」の使命について語る「ウルトラの父」)
ウルトラの父「ウルトラマンとして戦うという事は、決して彼等の想いを裏切らない事。
彼等の希望であり続けると言う事だ。」
(「メビウス」の成長に期待をかける「ウルトラの父」)
ウルトラの父「そうすれば君は…もっと強くなれる!」
(頷く「メビウス」)
メビウス「はいっ!ウルトラの父!」
同じく頷く「ウルトラの父」
ウルトラの父「うんっ!!」
(マントを翻し去って行く「ウルトラの父」)
ウルトラの父「楽しみにしている!その日を!」
(第41話より)
(「ロベルガーⅡ世」に「メビュームシュート」と「サクシウム光線」の同時攻撃を炸裂させる「メビウス」と「80」)
(「ロベルガーⅡ世」を撃破し並び立つ「ウルトラマンメビウス」と「ウルトラマン80」)
(テレパシーで「80」と会話する「ヒビノ・ミライ」)
ミライ「ウルトラマンとしてだけではなく、教師としても慕われていたんですね。
25年も経った今でもまだ。桜ヶ岡中学で最後のクラス会をしようとしています。
出席してあげて下さい。矢的猛先生として。」
80「それはできない…」
※「ウルトラマンメビウス」が「ヒビノ=ミライ」の姿をしているとご想像下さい。
(「80」の返答に驚く「ミライ」)
ミライ「どうしてですか?」
(自らの過去を語り始める「80」)
80「元々私は、地球にはマイナスエネルギーの調査のために訪れた。
そして人間と触れ合う内に、人間の持つ限りのない可能性を感じた。」
80「それはメビウス、君も同じだろ?」
ミライ「はいっ!」
(「マイナスエネルギー」について触れる「80」)
80「しかし、人間はその可能性を間違った方向に向けかねない事も分かった。
その事によって生まれるのが…」
(「80」の言葉に続ける「ミライ」)
ミライ「マイナスエネルギー!」
(説明を続ける「80」)
80「そうだ。」
80「そして私は考えたのだ。
教育と言う見地からマイナスエネルギーの発生を抑えられるのではないかと。」
80「私は勉強を重ね、思春期と言われ不安定な時期の中学生の教師となった。」
80「しかし、マイナスエネルギーの発生を食い止める事はできなかった。」
80「私は、次々と出現する怪獣に立ち向かうため、
教師である事を捨てねばならなかったんだ。」
(「80」の言葉に聞き入るミライ)
(教え子達への思いを語る「80」)
80「遠く離れたとは言え、私の心には常に彼等がいる。メビウス」
(「80」に言葉を託される「ミライ」)
80「君の口からみんなに伝えてほしい。矢的猛が謝っていたと…」
(「桜ヶ岡中学校」の上空から飛来する「80」)
(着地する「80」)
(「80」の出現に感動する「1年E組」の卒業生達)
博士「あれは!」
ファッション「ウルトラマン!」
真一「80!」
スーパー「俺達の!」
落語「ウルトラマンだっ!」
(「80」に呼び掛ける「塚本」)
塚本「矢的せんせー!」
(「メビウス」から「ホー」退治を引き継ぐ「80」)
80「マイナスエネルギーによって出現した怪獣ならば…」
(「ホー」の方を向く「80」)
80「私が倒す!」
(「ホー」に「バックルビーム」を放つ「80」)
(教え子達から感謝の言葉を受け頷く「80」)
塚本「みんな先生には感謝しています!本当にありがとうございました!」
(校舎の屋上を見上げる「ミライ」)
※「ウルトラマンメビウス」が「ヒビノ=ミライ」の姿をしているとご想像下さい。
(「矢的猛」の姿に戻った「80」)
矢的「教え子達に逆に教えられてしまったな。」
ミライ「兄さん!」
矢的「感謝しているのは私の方だ。
彼等と共に過ごせた時間は、私にとっても掛け替えのない思い出だからな。」
※「ウルトラマン80」が「矢的猛」の姿をしているとご想像下さい。
(「ミライ」に促され教え子達の元へと向かう「矢的」)
ミライ「さあ、みんなが待っています。」
矢的「メビウス、私は自分の言葉で謝ってみるよ。大切な、私の生徒達だからね。」
(屋上の教え子達に手を振る「矢的」)
教え子達「あっ!矢的せんせー!!」
教え子達「矢的せんせー!!」
(第44話より)
(「巨大ヤプール」の猛攻を受け絶体絶命の「メビウス」)
ミライ「ヤプールの言う通り…一人きりの僕には…何も守れない…アヤさんの命も…」
※「メビウス」が「ヒビノ=ミライ」の姿をしているとご想像下さい。
(「北斗星司」の声を聞き我に返る「ミライ」)
北斗星司「お前は1人じゃないぞメビウス!」
ミライ「えっ!」
(「ミライ」の精神世界に出現する「北斗星司」)
ミライ「A兄さん!」
北斗星司「たとえ離れていてもお前には感じられるはずだ!
勝利を信じて戦っている仲間達の姿が!」
※「A」が「北斗星司」の姿をしているとご想像下さい。
(自らの過去を語る「星司」)
星司「かつて俺も…大切な仲間と別れた…共に苦しみ…笑い…戦った人と…」
星司「彼女は自分の使命を終えた時、同胞達が待つ場所へと帰って行った。」
ミライ「知っています。その人は月の人間だったんですね。」
星司「俺は一人っきりになった。だが俺は戦えた!
離れ離れになっても彼女の意志が俺の中にいたからだ!」
星司「俺達は変わらず一緒に戦っている!そう実感できたからだ!」
(「星司」の言葉に感銘を受ける「ミライ」)
ミライ「離れていても…一緒に…」
(脳裏に月にいる仲間達の姿が浮かびハッとする「ミライ」)
(「星司」の激励を受ける「ミライ」)
星司「立てメビウス!」
星司「仲間達の想いと共に、ヤプールを倒せ!!」
(頷く「ミライ」)
(「ヒルカワ」の仕打ちにショックを受ける「ミライ」)
(月にいる「A」から呼び掛けられる「ミライ」)
ウルトラマンA「ミライ…優しさを失わないでくれ…」
(月面上から地球を見つめる「ウルトラマンA」)
A「弱いものをいたわり…互いに助け合い…」
A「どこの国の人達とも友達になろうとする気持ちを…失わないでくれ…
たとえその気持ちが、何百回裏切られようと…」
(「A」の想いを受け取り頷く「ミライ」)
(自らの願いを語る「A」)
A「それが私の…変わらぬ願いだ…」
(空を見上げる「ミライ」)
(第45話より)
(地球人のエゴを目の当たりにし苦悩する「ミライ」)
※「メビウス」が「ヒビノ=ミライ」の姿をしているとご想像下さい。
(「ミライ」に歩み寄る「郷秀樹」)
ミライ「兄さん…」
※「ウルトラマンジャック」が「郷秀樹」の姿をしているとご想像下さい。
(自らの胸中を語る「ミライ」)
ミライ「僕は自分が怖いんだ…」
(黙って「ミライ」の言葉に耳を傾ける「秀樹」)
ミライ「もし仲間達を助けられなければ僕は!自分自身と人間と両方を許せないかもしれない!」
ミライ「僕は地球に来て、こんなに恐ろしいと思った事はありません…」
(「ミライ」に語り掛ける「秀樹」)
郷秀樹「それでいいんだ…メビウス。」
(自らの想いを語り始める「秀樹」)
秀樹「人間を愛するには、人間を知らなければいけない。」
秀樹「人間の…強さも!弱さも!美しさも!醜さも!」
秀樹「その両方を知らなければ、お前はこの星を、愛する事はできない。」
(「秀樹」を見上げる「ミライ」)
ミライ「兄さん…」
(「ウルトラ兄弟」の信念を語る「秀樹」)
秀樹「俺達兄弟は戦い続けて来た。この星が、守るに値する星だと信じて!」
(「ミライ」と人間に地球の未来を託す「秀樹」)
秀樹「この星の未来は今、お前とこの星に生きる人間に託されている。」
(「デスレム」の攻撃から「フェニックスネスト」を守る「ウルトラマンジャック」)
(「ジャック」を見上げる「メビウス」)
メビウス「ジャック兄さん!」
(「メビウス」に呼び掛ける「ジャック」)
ジャック「メビウス!デスレムを倒せ!」
(第46話より)
(「グローザム」と対峙する「ウルトラセブン」&「メビウス」)
(「エメリウム光線」&「メビュームシュート」の構えをとる「セブン」&「メビウス」)
(去り行く「モロボシ=ダン」を見送る「ミライ」)
ミライ「セブン兄さん…」
※「セブン」が「モロボシ=ダン」、「メビウス」が「ミライ」の姿をしているとご想像下さい。
(自らの過去に触れる「ダン」)
モロボシ=ダン「仲間達を大切にな!俺が受けた悲しい思いだけは君に味あわせたくはない。」
(「ダン」の想いを受け止める「ミライ」)
ミライ「分かりました!」
(その他適当に何枚か)
(変身シーン)
メビウス「メビウース!!」
(総評)
(長所)
今回何よりも評価したいのは、
以前の物よりもデザイン・体型・各関節の可動域が格段に向上し、
劇中の「メビウス」のイメージが、ほぼ忠実に再現されていた点です。
新たに追加された「交換用胸パーツ」により
「メビュームシュート」のポーズがより忠実に再現できました。
以前の不満点であった
「メビウスブレス」「メビュームブレード」のポロリが改善されていた点も見逃せませんでした。
(短所)
「メビウスブレス」と「メビュームブレード」のポロリが改善されていた反面、
3種の「胸パーツ」の接続が緩く、一旦換装するとどれも外れやすくなる点が残念でした。
それと、
以前の物にはあった「ライトニングカウンター・ゼロ」が
本商品ではカットされていた点も大変残念に感じました。
本ブランドでは、
一度商品化されたキャラがリニューアル版として再登場する機会が度々あります。
その際クオリティーの面では以前の物より向上する反面、
プレイバリューが下がるというのが定番になっている印象が否めません。
個人的には大変もったいないと感じています。
それから、
後発の「メビウス バーニングブレイブ」には盛り込まれている下腕の回転が不可のため、
「メビウスブレス」を正面に向けて構えたポーズを再現できない点も残念でした。
本当に残念な点はありましたが、
以前の商品に物足りなさを感じていた「メビウス」が、
他の「ウルトラ兄弟」に見劣りしないクオリティーでリニューアルされた事は、
大変うれしく感じています。
本ブランドでは、
「メビウス」の「バーニングブレイブ」と「フェニックスブレイブ」が続きますが、
「メビウスブレイブ」「メビウスインフィニティー」の商品化はあるのでしょうか?
それ以前に
「ULTRA-ACT」が既に限定販売専用ブランドになってしまった現状が本当に残念に思います。
今の状況では、
現時点(2015年10月6日)での最新作である
「ウルトラマンX」の商品化は期待できないでしょうね。
「X」に関しては、
お子様向けの可動フィギュアの商品として1点もリリースされていない有様です。
「仮面ライダー」ならこの様な事は絶対にないので、
「ウルトラマン」というブランド自体が
まだまだかつての勢いを取り戻せていない事が見て取れますね。
それでも
今後も「ウルトラマン」の展開を見守っていきたいと思います。
それでは簡素な内容となりましたが、
今回はこれまで!