プレミアムバンダイ限定「ULTRA-ACT ハンターナイトツルギ」代行レビュ― - ヒーローフィギュアをレビュー!

プレミアムバンダイ限定「ULTRA-ACT ハンターナイトツルギ」代行レビュ―

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今回は、
プレミアムバンダイ限定「ULTRA-ACT ハンターナイトツルギ」の代行レビュ―です。





今回は、
プレミアムバンダイ限定「ULTRA-ACT ハンターナイトツルギ」の代行レビュ―です。

2007年放送の特撮番組「ウルトラマンメビウス」に登場する
「ハンターナイトツルギ」の「ULTRA-ACT」です。

「ULTRA-ACT ウルトラマンヒカリ代行レビュ―」でも記載しましたが、
本「ハンターナイトツルギ」は、
「ウルトラマンヒカリ」が鎧を纏った姿です。

「ボガール」によって壊滅した「惑星アーブ」から発せられた怨念により、
「ウルトラマンヒカリ」は「復讐の鎧」を纏い「ハンターナイトツルギ」となりました。

「ツルギ」は「ボガール」を追って辿り着いた地球で
「ウルトラマンメビウス」と共闘し、
「ボガール」を撃破後エネルギー切れとなります。

そこへ現れた「ウルトラの母」により「復讐の鎧」から解放され本来の姿に戻り、
以降は「ウルトラマンヒカリ」として活躍する事になります。

第35話にて「偽ハンターナイトツルギ」に化けた「ババルウ星人」の企みを粉砕した後、
「ヒカリ」は自らが召喚した「勇者の鎧」を纏い
再び「ハンターナイトツルギ」の姿になりました。

「鎧を纏ったウルトラマン」という設定は、
1983年に放送された特撮番組「アンドロメロス」に由来するとの事だそうです。

「アンドロメロス」のデザインは、
黒マスクや体型が一回り大きく見える鎧等により、
「ウルトラマン」の特徴を包み隠す様な印象でした。

それに対し「ハンターナイトツルギ」のデザインは、
「ウルトラマン」のシルエットを残しつつ、
両眼とカラータイマーを隠し、どことなく謎めいた印象を与えるものでした。

それではレビューです。


※本レビューには作品の設定と異なる内容の写真が含まれますが
飽くまで趣味として撮影した物になりますので、何卒ご容赦願います。
また、
以前他のレビューで載せた写真がございますが、そちらもご容赦願います。


「Radiance~ウルトラマンヒカリのテーマ~」Project DMM


※動画投稿者の方へありがたく使わせて頂きます。


(全体図)
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(付属品)
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交換用手首(左右各3種)
ナイトブレス
ナイトビームブレード
ナイトシュートエフェクト
ディスプレイ用ジョイントパーツ

(頭部)
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「ウルトラマンヒカリ」のヒーロー然とした顔が覆い隠された印象の
「ハンターナイトツルギ」のマスクが、雰囲気十分に再現されています。


(胸部アーマー)
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(肩アーマー)
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(左腕アーマー)
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(背部アーマー)
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(脇腹・腰横アーマー)
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(腰正面・太腿アーマー)
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(脛部アーマー)
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体の各部を覆う鎧の表面には、
ザラザラした手触りのする起伏が設けられています。
各鎧は取り外しできません。

(ナイトブレス)
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本体右前腕の「ナイトブレス」は脱着可能です。

(ナイトビームブレード)
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「ナイトブレス」を「ナイトビームブレード」に換装可能です。

(ナイトシュート)
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本体右手首ジョイントに「ナイトシュートエフェクト」を取り付けて、
「ナイトシュート」炸裂場面を再現可能です。

(後ろ腰)
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後ろ腰の蓋を取り外した上で、
「ディスプレイ用ジョイントパーツ」を差し込みます。

(ディスプレイ)
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「ジョイントパーツ」に別売りの「魂STAGE ACT.4」のアームを差し込む事で、
本体をディスプレイ可能です。

(「ウルトラマンヒカリ」&「ハンターナイトツルギ」比較)
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並べてみると、
「ツルギ」の胸部・両手・両足等が銀の鎧で覆われ、
全身ほぼ青一色の「ヒカリ」とはガラリと雰囲気が異なる事が一目瞭然です。

(激突する「ウルトラマンメビウス」と「ハンターナイトツルギ」)
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(「ウルトラマンメビウス」第10話のイメージ)


(「ボガールモンス」相手に共闘する「メビウス」&「ツルギ」)
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(「ナイトシュート」「メビュームシュート」の同時攻撃を炸裂する「ツルギ」&「メビウス」) Exif_JPEG_PICTURE

(「ボガールモンス」を撃破後力尽きる「ツルギ」)
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(超空間へと転送される「ツルギ」)
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(「ウルトラの母」によって「復讐の鎧」を取り払われる「ツルギ」)
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(「ウルトラマンメビウス」第35話のイメージ)

(「ババルウ星人」が化けた「偽ハンターナイトツルギ」と交戦する「ウルトラマンヒカリ」)
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(その他適当に何枚か)
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(総評)


(長所)

本ブランドで「ウルトラマンヒカリ」がリリースされた時から期待していた
「ハンターナイトツルギ」の商品化が叶った点を、
最も高く評価したいと思いました。

また、
デザインや体型はもちろんの事、
各部の鎧の表面に独特の加工が施される事により、
「ツルギ」のイメージが忠実に再現されていました。

それと、
コスレの注意が必要なものの、
各部の鎧が極力可動の妨げにならない様配慮され、
スムーズにポーズを付ける事ができました。


(短所)

「ヒカリ」が通常販売ではなかったため仕方ないとは思いますが、
やはり限定販売に回された点が残念に感じました。

また、
「ウルトラマンメビウス バーニングブレイブ」と異なり
「前腕」の装飾が可動しないため
「ナイトブレス」を正面に向けて構えられない点が残念でなりませんでした。

「バーニングブレイブ」よりも後発のため、
上記の仕様が「ツルギ」でも取り入れられるものと期待していました。

それから、
「ヒカリ」よりも弱冠価格が割高であるにも関わらず、
付属品が同じ内容でした。

せっかくなら「ヒカリ」の拡張パーツとして、
「メビウス」第49話の場面を再現するための
「星斬丸」「専用持ち手首」等を付属させてほしいものでした。


さて、
「ハンターナイトツルギ」その物に対する感想から脱線してしまいますが、
個人的に今回の「ツルギ」の商品化に合わせ
「ババルウ星人」が商品化される事を期待していました。

それが叶えば
「ウルトラマンメビウス」第35話の
「ウルトラマンヒカリ(ハンターナイトツルギ)」VS「ババルウ星人」
との対決はもちろんの事、
「ウルトラマンレオ」第39話の
「レオ兄弟(レオ&アストラ)」VS「ババルウ星人」の対決も再現できました。

しかし結局叶いませんでした。

「ババルウ星人」に関しては、
イベント等で幾度か試作品が参考展示され、
これまで商品化に期待が持てるタイミングが度々ありました。

しかし、
それらの全てに裏切られ続けました。

「アストラ(リニューアル前)」リリース時には、
付属の「ウルトラキー」を持たせて
「ババルウ星人が化けた偽アストラを再現できます!」
という宣伝文句でごまかされて終わりました。

「アストラ(2014年版)」の商品化が決定した際、
今度こそはと期待しましたが、全く触れられませんでした。

そして今回
「ハンターナイトツルギ」が本ブランドで商品化される事が決定した際、
今度こそ3度目の正直で商品化されると期待していました。

しかし結局
「ウルトラマンヒカリとハンターナイトツルギを組み合わせて、
ヒカリVS偽ツルギの対決を再現できます!」
というニュアンスの宣伝文句ではぐらかされ、
望みは三度絶たれる結果となりました。

既に「ULTRA-ACT」自体が限定販売専用ブランドに成り下がった現状では、
敵キャラの商品化に期待する事自体筋違いなのかもしれません。

しかし、
やはりハイクオリティーのヒーローの可動フィギュアには、
しっかりと絡められる敵キャラの商品も欠かせないと強く思います。


話が脱線しましたが、
個人的にお気に入りの「ウルトラマンヒカリ」と「ハンターナイトツルギ」が
「ULTRA-ACT」で商品化され、購入できた事自体は大変喜ばしく感じています。

今後も「主役級のウルトラマン」だけでなく、
それらの「相棒のウルトラマン」が本ブランドで商品化される事を期待したいと思います。

個人的には
「ウルトラマンギンガ」の相棒「ウルトラマンビクトリー」と、
その強化モード「ウルトラマンビクトリーナイト」を希望します。

商品化が実現した場合、
「ビクトリーナイト」は仕方ないとしても、
基本モードの「ビクトリー」は通常販売でお願いしたいものです…


簡素な内容となりましたが、
今回はこれまで!




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