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ホットトイズやバンダイなどのヒーローフィギュアのレビューをしています。
遅れましたが、今回はホットトイズ DIECAST アベンジャーズ アイアンマンマーク6 レビュー 前編になります。
(全体像)
ホットトイズより、映画「アベンジャーズ」中盤まで登場したアイアンマンマーク6が発売されました。以前のマーク6よりも全長が33センチと大型化し、全体の約60%にダイキャストを使用したリニューアル版になります。全体のプロポーションは以前のものよりも劇中により近く修正され、各部に軽微なダメージ塗装が施されています。前バージョンよりも各部パーツの造形及び塗装精度が向上し、より質感が増していました。
(各部)
頭部は以前のものよりも正面から見ると顔の下部分の輪郭がより角ばって見えるように改良され、より劇中のヘッドに近い造形になっていました。
胸部にはマーク6特有の三角のアークリアクターが再現され、以前のものよりも劇中に近くなっています。
塗装の質感も向上し、各部の造形もよりシャープな形状に改良されていました。
肩アーマーはダイキャストとプラスチックを合わせて構成されており、上腕部分もダイキャストが広範囲に使われており質感も申し分ありませんでした。
ひじ部分も大部分にダイキャストが使用されており、ハンドパーツも形状が改良されてより腕と合わせて自然に見えるように変更されていました。
腹部部分は前作版同様にデザインを再現しており、ダイキャスト使用率は少なめですが塗装も素材の違いがわからないように綺麗に施されていました。
腰部分は以前のものは軟質素材を使用しており塗装の劣化がありましたが、今回は変更されてその心配はなくなりました。
太もも部分の外装はほとんどダイキャストが使用されており、前バージョンのようにバトルダメージ状態に交換はできませんが表面にダメージ塗装も施されており質感はかなり良かったです。
ひざより下は足先以外には大部分にダイキャストが使用されており、重量感及び質感も問題ありませんでした。
背面もボディ塗装及びダメージ塗装も不具合なく施されていました。
(オプションパーツ)
バトルダメージマスクは以前のものよりも細かく擦れたキズの面積は減りましたが、 塗装の細かさなどもありリアルに再現されていました。
トニースタークヘッド
ヘッドは演じるロバート・ダウニーJr氏によく似ていますが、頭髪と眉間が若干低く感じる以外は最近出たマーク46、47のヘッドに近い造形でした。
マグネットが仕込んであるため、通常、ダメージマスクを装着及び展開状態を再現できます。
胸部ダメージ装甲
胸部内部構造は前バージョンとは変更され、範囲はより広くなりデザインも細かい部分まで作りこまれていました。
胸部はアイアンマン2時のバトルダメージ状態パーツに交換することができます。ダメージを受けた部分の再現は問題ありませんでしたが、前バージョンのように左右腕と太ももパーツの換装はできないのでそこは残念でしたね。
ハンド
ハンドは握り、可動指、リパルサー光線発射装置、レーザーカッター発射装置展開状態の4種類左右合わせて8個付属します。
握り、可動指ハンドの甲の部分は上下に可動域があるので、腕に添わせるように動かすことで見映えが良くすることができます。
腕、肩用換装パーツ
肩の一部と左右の腕の武器展開状態を再現するためのパーツが付属します。
ミサイルや発射口の造形及び塗装も全バージョンよりもかなり詳細に作りこまれており、劇中ロキに対して使用した状態を十分に再現できていました。
肩パーツはマグネットで接続されているパーツを交換することにより、ミサイルポッド展開状態を再現できます。
ミサイルポッドは上下に少し動かすことができます。
レーザーカッター用エフェクトパーツ
前バージョンにはなかったレーザーカッターのエフェクトパーツはクリアーパーツで作られており、専用ハンドにしっかりと接続して使用できます。
スタンド
スタンドはアベンジャーズ劇中でスーツ解除用装置の一部を再現しており、支柱は金属製でクリップはドライバーで締めて固定する仕様でした。ただこの仕様ではマーク6を少し浮かせた状態でのディスプレイが限界なので、飛行ポーズ対応の新支柱にしてほしかったですね。
台座は上面、側面ともに細かく造形されており、外周のパーツを上に引き出すことができます。
引き出したパーツの中にはアームが備えられており、上下に場所の移動及びそれぞれ三つの関節部分で動かすことができます。
台座は単四電池3本で前方の階段部分をライトアップすることができます。
遅れがちで少なめになり申し訳ありませんが、今回はここまでになります。後編はライトアップなど各部ギミック、可動性などに続く予定です。
それでは一旦はこれにて。
後編できました。 こちら