!当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

スマホ版で表示する
※タブレット及びスマホでアクセス時のみ
PCブラウザ表示非対応

ホットトイズ DIECAST アイアンマン2 アイアンマンマーク4 (パワードスーツ装着機付き)レビュー 前編 - ヒーローフィギュアをレビュー!

ホットトイズ DIECAST アイアンマン2 アイアンマンマーク4 (パワードスーツ装着機付き)レビュー 前編

mark4g04
今回はホットトイズ DIECAST アイアンマン2 アイアンマンマーク4 (パワードスーツ装着機付き)レビュー前編になります。

※2018年9月26日ドーナッツ、箱、コーヒーカップ写真追加



 


アイアンマンマーク4は、映画「アイアンマン2」に登場した4番目のアイアンマンスーツです。前作「アイアンマン」でアイアンモンガーとの死闘で大破したマーク3のスーツに代わって開発されたのがこのマーク4になります。マーク3よりも丸みを帯びたフォルムに変更され、各部もより先鋭的なデザインに変更されていました。性能はマーク3よりも向上していますが、劇中ではローズのマーク2との格闘戦以外には戦闘機会がなく、後半ではマーク6に役割が引き継がれました。

アイアンマンマーク4のフィギュアは2011年に非ダイキャスト製のものが発売されていましたが、今回はそれのダイキャスト化したリニューアル版となります。

それではレビューを始めます。

 

 

(アイアンマンマーク4)
(全体像)
all01all02all04all03 
今回のマーク4は基本的には先に発売されたマーク6のボディとほぼ同じで、腕や脚などのカラーリング、胸部アーマー、アークリアクターの形状が違います。プロポーションはほぼマーク6と同じで、スーツ表面には軽微なダメージ塗装が施されていました。

(各部)
h001
h02h03
ヘッドはほぼダイキャストマーク6とほぼ同じで、ダメージ塗装も施されていました。 マスク取り外しなどはできますが、マーク6に付属していたダメージマスクやトニーヘッドは付属していません。


b01b02b03
胸部のアークリアクターはマーク6とは違った丸型で、アーマーとアークリアクターの形状は新規造形されていました。二の腕部分、胸部左右一部、ひじ内側などのカラーリングの違いも再現されています。

hara02
腹部部分の形状もマーク6と同じでした。少しダメージ塗装の位置や量が異なります。

b08b09
脚の形状はマーク6と同じで、太ももが一部レッド、膝部分がシルバーからレッドの違いが再現されています。

b10
ひざより下は足先以外には大部分にダイキャストが使用されており、マーク6と違いはほぼないものの質感等は十分でした。
b12
腕はマーク6と同様に手の甲からひじにかけて割と多めのダメージ塗装が施されていました。

b13b14
背面も、マーク6から劣化なく塗装形状ともに良い仕上がりでした。

(オプションパーツ)
ch01
肩の一部と左右の腕の武器展開状態を再現するためのパーツが付属します。形状はほぼマーク6と同じでした。 さらに、マーク6にはないトニーヘッド用首用アーマーパーツが付属しています。

サングラス
glass
劇中でマスクを外してドーナッツを食べているシーンで、装着していたサングラスが付属します。レンズ部分はクリアーパーツが使用されていました。

ハンド
hands
ハンドは本体装備の握りに加えて、可動指、リパルサー光線発射装置、3種類左右合わせて6個付属します。 マーク6が使用したレーザーカッター発射装置用ハンドはありませんでした。

トニーヘッド
to01tony01tony02tony04tony06tony09
トニースタークヘッドはダイキャスト版マーク5のものと形状は同じで、傷の塗装がなくなり皮膚の色は若干薄くなりひげなどは逆に太くなっていました。

headac01headac02
マーク5と同様に、首とヘッドが分離しているので可動域が非可動のものよりも可動性が高かったです。

glass02glass03
サングラスはヘッドの耳や鼻の上にしっかりとかけさせることができ、劇中イメージ通りの状態を再現できます。

ドーナツ(箱付き)コーヒーカップ
donatudrink
劇中でトニーが食べていたドーナツとその箱、コーヒーカップが付属します。以前バージョンには付属しなかったコーヒーカップは、フタの飲み口まで再現されていました。

ギミック
g01
マーク6と同様に、肩部の装甲を上に引き上げると武装を展開することができます。
b18
胸部装甲は取り外すことができます。胸部内部構造は外側はマーク6とほぼ同じですが、中央付近のアークリアクター周辺は新規造形になっていました。

b15b16
背中のフラップはマーク6と同じく開閉が可能です。作りはよいのですが、前バージョンと同様に金属パーツがあるとよかったかもしれませんね。

g05
ふくらはぎの部分もマーク6同様に展開できました。

g10g11g12 (1)
マーク6と同様に左右の腕の武器展開状態をパーツ交換で再現できます。形状は問題なく良い出来だと思いますが、マーク6ではぐらついていたパーツもしっかりと接着されていました。

ライトアップ
l01l02l03
目のライトアップはマーク6とほぼ同じでした。若干ライトアップ時間が長めに感じましたが、私の購入分の電池の状態によるものかもしれません。
l04l05l06 (1)l06
胸部は正面のアークリアクターと胸部下部分内部がブルーにライトアップされます。背面のスイッチのカバーや構造もマーク6と同じでした。
l20l21 (1)l21l22 (1)l22l24
腕のライトアップ機能は、リパルサー光線発射装置と武器展開時の二つを同時にライトアップできます。スイッチやカバーの構造などはマーク6と同じでしたが、リパルサー光線発射装置のライトアップの強さは少し暗く感じました。

マーク4、5、6比較
mark567
ダイキャストマーク4、5、6を比較すると、全長は足の開き具合もありますが大体約32センチ前後と揃っており、一緒にディスプレイするときにも違和感なく飾ることができます。マーク4と6は形状は胸部アーマーとアークリアクター以外はほぼ違いはありませんが、ゴールドの塗装はマーク6よりもマーク4のほうが若干濃く見えました。

残念ながら今回はここまでになります。次はマーク4の可動性と装着機などに続く予定です。

それでは一旦はこれにて。

※20181001 中、後編できました。

ホットトイズ DIECAST アイアンマンマーク4 パワードスーツ装着機付き 中編


関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加

Genre:趣味・実用|Thread:フィギュアコメント(-)トラックバック(0)Edit
トラックバック
Copyright © ヒーローフィギュアをレビュー! All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます