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ホットトイズやバンダイなどのヒーローフィギュアのレビューをしています。
今回はホットトイズ ライフサイズ・マスターピース ファー・フロム・ホーム 1/1 スパイダー・ドローンのミニレビューです。
(全体像)
スパイダードローン(非可動タイプ)
スパイダーマンの胸に装着された状態のスパイダードローンです。全体はクリアーパーツが使用され表面につや消しのブラックで塗装されており、左右の脚部分の連結部分のみ未塗装になっていました。
背面のプレートはマグネットで装着されており、こちらの2つのドローンどちらでも使用することができます。
付属のスタンドの支柱にドローンを接続することができます。接続部分は前と左右には約30度ほど傾むかせることができ、後ろには約80度ほど可動域があるので、写真のようにスタンドにほぼ垂直にディスプレイすることもできます。 スタンドの重量は十分あるので、ドローンの位置に関係なく安定してディスプレイが可能でした。
スパイダードローン(可動タイプ)
こちらがメインですが、劇中で飛行する形態の偵察型ドローンです。高さ約9センチで幅約7センチの大きさで、目、ウェブパターンを造形した腹部、レッドカラーが効いた4本の脚が再現されていました。細かい関節まではさすがに可動部位はありませんでしたが、体には10か所の可動部位が設けられていました。
脚は胸の部分から6本伸びており、脚先端部の細かい形状が造形されていました。腹部分はウェブパターンの造形されており、レッドカラーの脚の関節部分など非常に小さい隙間の部分もシルバーで塗り分けられていました。
裏部分は脚の裏側はシルバーで塗装されており、細い脚部分や腹部の細かいメカニカル構造も細かく再現されていました。頭部と腹部にはプレートを着脱するためのマグネットが備わっていました。
横から見ると、頭部の双眼鏡のような目の形状もよく再現されていますね。
可動性
前脚と後ろ脚は上下に90度ほど可動域がありました。
頭部はボールジョイントが使用されており、前後左右に20度ほど動かせ、左右に360度回転が可能でした。腹部分は30度ほど上に持ち上げることができました。
中央の二本の脚は、前後に90度ほど回転が可能でした。
同じく中央二本の腕は上に60度、下に90度可動域がありました。
(シャツ)
このセットにはシャツが同梱されており、胸のマークにあわせてマグネット装着プレートを使用してスパイダードローンをセットすることができます。ただシャツはサイズを選ぶことはできなかったので、着れない人はドローンを装着した状態で壁に飾ったりするのも良いかもしれませんね。
(そのほか)
ホームカミング版スパイダーマンと
以上、ライフサイズ・マスターピース ファー・フロム・ホーム 1/1 スパイダー・ドローンミニレビューでした。
(総評)
偵察型ドローンは造形も細かく、完全ではないが可動部位も多く飛行状態を再現可能
スタンドはドローンを接続した状態で角度を変更してディスプレイが可能
Tシャツは大きさが選べるようにしてほしかった、もしくはありなしを選べるようにしてほしかった
偵察型ドローンは劇中そのままではないものの近い形状を再現しており、脚などの細かいメカニカル構造の造形も細かく作りこまれていました。すべての関節は動かせないものの可動部位が10個所あることにより、飛行するドローンのポーズでディスプレイに対応できます。スタンドもボールジョイントの支柱で接続されており、前後左右に傾かせることにより飛行をイメージしたディスプレイが可能でした。
気になった点は、同梱のTシャツは大きさを選べるようもしくはありなし両方のバージョンを発売してほしかったです。またドローンも金属パーツなど使用されていればよりよかったですね。
Tシャツもセットになっていることもあり値段は高めですが、ドローンの作りこみはなかなか良かったのでドローンが欲しくてTシャツも使用する(もしくは飾るなどする)人は値段が納得できれば購入を検討しても良いかもしれません。個人的にはTシャツなしでドローンセットのみ値段を下げて売ってほしかったですね。
ライフサイズでは残るはアイアンマン1のアークリアクターが残っていますが、値段も安くはないので今後はもっとホットトイズらしい精密かつ品質の高い塗装を施すように今後進化していってほしいですね。
それでは短いですが、今回はこれにて。
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