バンダイ スーパーミニプラ ビックスケール バイオドラゴン ミニレビュー - ヒーローフィギュアをレビュー!

バンダイ スーパーミニプラ ビックスケール バイオドラゴン ミニレビュー

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今回は、バンダイ スーパーミニプラ ビックスケール バイオドラゴン ミニレビューになります。




(全体像)
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前回レビューした、スーパーミニプラ 電子合体バイオロボに対応した母艦「バイオドラゴン」がプレミアムバンダイで発売されました。大きさは約縦横が25×12センチで、高さが7センチ(ランディングギア展開時は12センチ)になりバイオジェット1、2号機を十分に格納できる大きさになっていました。


(各部)
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バイオドラゴン表面のマーキングなどはシールで再現されていましたが、正面下のブラックの部分のように塗装が施されている部分も多くありました。

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昔の玩具では備わっていたミサイル発射ギミックなどは省略されていますが、造形はサンプル画像から目立った劣化なく仕上がっていました。
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バックのブースターのモールド等もしっかりと造形されていました。

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バイオドラゴン底面には離陸着陸用のブースター4つが設けてあり、ランディングギアは底面に収納することができます。またギミックで紹介しますが、中央にバイオロボオプションパーツの収納スぺースがあります。

空母形態
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バイオドラゴンの両翼を折り畳み、前後左右のボディを外側に展開させると、空母形態を再現することができます。

 

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戦艦時には内部に収納されていた艦橋は、展開&外側にスライドさせて空母形態時のポジションにセットできます。艦橋の窓はシールで再現されており、下のレッドのラインは塗装が施されていました。

 

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空母の甲板には一部はシールでの再現になりますが、イエローのラインや1、2の番号の部分は塗装済みで再現されていました。そしてバイオジェット1号と2号のランディングギアをひっかける押さえが設けられていました。

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後方のカタパルト?はシルバー部分とレッドの部分は塗装が施されて再現されていました。

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甲板上にバイオジェット1号、2号を後ろのランディングギアを甲板の突起に合わせて格納状態を再現できます。

(オプション)
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オプションパーツとして、走行用車輪パーツ×4つと、クリアーパーツが使用されたスーパーメーザーが付属します。 スーパーメーザーは柄までクリアーパーツのままだったので、そこは塗装か別パーツを使用してカラーを付けてほしかったですね。

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走行用車輪パーツを取り付けることにより、ランディングギアを収納した状態での転がし走行ができます。

 


(可動性)
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バイオドラゴン右側面部分は展開すると、バイオロボのハンドを2つ収納することができます。ただ私の購入分では若干右手の接続部位が細めで、少し傾けると接続部位から外れてしまうのが残念でした。

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バイオドラゴンの左側面を展開すると、付属のクリアーパーツ版とバイオロボ付属のスーパーメーザーを収納することができます。

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バイオドラゴン底面にはスペースが設けられており、バイオシールド、持ち手、塩素系ガス中和剤を収納することができます。

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ランディングギアの左前方は左右に展開でき、バイオマンの搭乗用エスカレーターが展開できます。

 


(そのほか)
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劇中では左右上面からビーム発射ができ玩具でもミサイル発射ギミックがありましたが、今回は省略されています。

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バイオマン搭乗。劇中では内部はエスカレーターを駆け上がっていくバイオマンの描写がありましたが、できればエスカレーター部分が接地するまで伸ばせてほしかったですね。

バイオジェット発進
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バイオジェット1号発艦完了

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続いてバイオジェット2号発艦完了

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このあとはバイオロボの合体シーンに続きますが、そちらはバイオロボのレビューで。

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最後はバイオロボと。せっかく二本スーパーメーザーがあるので、劇中にはなかった二刀流で。

以上短めでしたが、バンダイ スーパーミニプラ ビックスケール バイオドラゴン ミニレビューでした。

 

 



(総評)
バイオロボ購入時に予約開始になったので購入。組み立ては必要ですが、バイオロボよりも部品が細かくないせいかあまり負担にならずに組み立てることができました。全体のデザインはほぼサンプルと遜色なく、一部は塗装で各部のマーキングもシールで再現されていました。変形機構やギアの展開などもスムーズに行え、操作時に各部が外れたりもせずしっかりとした作りになっていました。また別売りのバイオロボのオプションパーツをすべて収納できる機構を有しているのも、バイオロボを所有している人にはうれしいギミックですね。気になる点としては、バイオジェット1号2号を収納した際にしっかりとバイオドラゴン内部に固定できないので、収納させたまま動かすと中で動いてしまうのでしっかりと固定できるロック等あればさらによかったですね。付属のシールでほぼ見た目は問題なく見えましたが、もし質感等を上げたいならば塗装して仕上げるのも良いかもしれません。

バイオドラゴン単体の出来はいいですがそれだけでは物足りなくなるので、やはりバイオロボがある状態のほうがプレイバリューは増すのでもし購入を検討するならば合わせて購入したほうが良いと思います。

バイオマンからは次はバルジオン、シルバ、バイオマンの発売が控えています。次に発売される予定のガオレンジャーには母艦はないのでバイオドラゴンのようなアイテムは出ないと思いますが、また機会があれば他ブランドでは出せないこのようなアイテムも出してほしいですね。

それでは今回はこれにて失礼します。

 


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SHODO SUPER 超電子バイオマン【プレミアムバンダイ限定】

(関連レビュー)
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