映画「KICK-ASS(キック・アス)」感想レビュー - ヒーローフィギュアをレビュー!

映画「KICK-ASS(キック・アス)」感想レビュー

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映画「KICK-ASS(キック・アス)」感想レビューです。
※ネタばれなのでこれから見に行く方はご注意ください。(18歳未満非推奨)



アメコミヒーローを映画化した作品
「キック・アス」を見てきたので、
レビューします。

以下が、
「あらすじ」と「感想」です。

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「僕らのヒーロー」郷ひろみ

日本で「ご近所のヒーロー」をやればこういう感じですが、
アメリカだと「キック・アス」みたいな事になるわけですね。

「天使と悪魔」世界の終わり


キックアス メインテーマ


ヒットガール テーマ

※動画投稿者の皆様、ありがたく使わせていただきます。



※うろ覚えのため、本レビューには、
実際の作品の内容と異なる記載があると思いますが、
その点についてはご容赦願います。



(あらすじ)
物語の舞台はニューヨーク。
主人公「デイヴ・リゼウスキ」は、
父親と2人暮らしをしているごく普通の少年。
母親は1年半前に病気で急死している。
「デイヴ」は、
運動は苦手で、
女子にモテない、
アメコミ好きのパッとしない少年だった。

今日も、
密かに憧れる同級生の少女「ケイティ」の姿を眺めながら、
一喜一憂している。

「デイヴ」は
「どうして誰もスーパーヒーローになろうとしないのだろう?」
という疑問をオタク仲間の2人にぶつけるが、
「そんなことしたらただの変態だ」
と一蹴されてしまう。

そしてある日
不良に金品を巻き上げられ、
何もできずにいる自分にも、
その様子をただ見ているだけの傍観者にも
憤りを覚えた「デイヴ」は、
一念発起し、
インターネットで緑と黄色のコスチュームを購入し、
「スーパーヒーロー」になる事を決心する。

ところが
ヒーロー「キック・アス」として、
初めて悪党退治に乗り出した矢先、
車泥棒にナイフで刺された上に、
車にひき逃げされ、
救急車で搬送されてしまう。

一方その頃、
防弾チョッキを着用した娘と、
彼女に拳銃を発砲する父親の姿があった。
父親の名は「デーモン」。
彼はかつて相棒と共に名警察官として活躍していた。
しかし、
地元マフィアのボス
「フランク・ダミコ」に陥れられ、
無実の罪で投獄されてしまう。
妊娠中の妻は自殺を図り死亡するが、
娘は無事生まれ、
「デーモン」の元相棒の警官に引き取られる。
出所後「デーモン」は、
娘「ミンディ」と共に暮らし、
「ダミコ」に復讐する機会を窺っていた。

やがて、
「デーモン」は「ビッグ・ダディ」、
「ミンディ」は「ヒット・ガール」という
「覆面のヒーロー」となって、
「ダミコ」の手下達を次々に血祭りにあげていく。

「デイヴ」の方はと言えば、
怪我の治療で背中に金属板を入れられ、
神経の一部が麻痺したおかげで、
かなり痛みに耐えられる体となっていた。

懲りもせず「キック・アス」の服装で、
「迷い猫」を探していた所、
3人組のギャングが、
1人のチンピラをリンチする現場に出くわす。

2本の棍棒だけを武器に、
ギャングに何度やられても立ち向かう
「キック・アス」の姿に、
やじ馬達は興奮する。

何とかギャングを撃退した「デイヴ」は、
やじ馬の若者に名前を聞かれ、
「キック・アス」と答える。

ギャングとの交戦の様子を撮影した動画が、
「YouTube」でアップされ、
たちまち「キック・アス」は人気者となる。

そんな中、
「デイヴ」をゲイと誤解する
「ケイティ」は、
「キック・アス」に頼んで、
自分をゆするチンピラと手を切りたいと訴える。

そして「キック・アス」として、
問題のチンピラの溜まり場に向かった「デイヴ」は、
「ケイティ」の本心を伝え、
彼女に近づかぬよう警告するが、
あっという間に取り押さえられ、
絶体絶命のピンチに追い込まれる。

そこへ突如、
「ヒット・ガール」が現れ、
その場のチンピラ達を次々に血祭りにあげていく。

最後に残った見張り役が
「ヒット・ガール」の背後から迫るが、
「ビッグ・ダディ」のライフルで仕留められる。

IPアドレスを辿って、
「デイヴ」の自宅に押し掛けてきた
「ビッグ・ダディ」と「ヒット・ガール」は、
自分達の同士となるよう迫り、
連絡先を教えて去っていく。

「ビッグ・ダディ」と「ヒット・ガール」は、
「ダミコ」の手先を襲撃する際、
麻薬の売上金等も横取りしていた。

そうとは知らない「ダミコ」は、
全て「キック・アス」の仕業と勘違いし、
彼を抹殺しようと企む。

街中で、
「キック・アス」のコスプレをした部外者を、
謝って殺害してしまった「ダミコ」に、
息子の「クリス・ダミコ」は、
自分が「レッド・ミスト」という
新たなヒーローとなって、
「キック・アス」をおびき出す計画を提案する。

「レッド・ミスト」からの呼び出しを受けた
「デイヴ」は「キック・アス」として指定された場所へ向かう。
敵の企みを知らぬまま「レッド・ミスト」の愛車に乗せられ、
「デイヴ」は「ダミコ」の手先の待機する工場へと運ばれる。

しかしその工場は、
「ビッグ・ダディ」によって襲撃され、
手先は全員始末され、
火を放たれていた。

現場にやってきた「レッド・ミスト」が、
工場内に仕掛けておいた隠しカメラを回収し、
「ビッグ・ダディ」の存在を父「ダミコ」に知らせる。

ショッキングな出来事が続き、
精神的に疲弊してしまった「デイヴ」は、
「ケイティ」に「キック・アス」である事と、
ゲイではない事を伝える。
それがきっかけで2人は晴れて恋人同士になる。

「ケイティ」のために「キック・アス」を引退する決意をした矢先、
「デイヴ」は「レッド・ミスト」に騙され、
「ビッグ・ダディ」と「ヒット・ガール」の隠れ家に案内してしまう。

「ヒット・ガール」は「レッド・ミスト」に撃たれ、
「デイヴ」と「ビッグ・ダディ」は拘束されてしまう。

「ダミコ」はネットの生中継で、
「キック・アス」と「ビッグ・ダディ」を
公開処刑しようとする。

しかしそこへ
防弾チョッキで難を逃れた「ヒット・ガール」がかけつけ、
手先を一掃する。

しかし一足遅く、
「ビッグ・ダディ」は焼死してしまう。

「デーモン」の事で「ミンディ」に責められる「デイヴ」だったが、
「デーモン」の目的を果たす事を誓う「ミンディ」と共に、
「ダミコ」一味のアジトへ乗り込む決意をする。

先に乗り込んだ「ヒット・ガール」は、
次々に敵を仕留めていくが、
やがて弾切れとなり追い詰められる。

子分の1人が、
「ビッグ・ダディ」のアジトから奪った
「バズーカ砲」を発射しようと構え、
「ヒット・ガール」に危機が迫る。

その時
「ガトリング砲付飛行用ブースター(?)」
を装備した「キック・アス」が現れ、
子分達をなぎ倒す。

そしてついに
「ヒット・ガール」VS「ダミコ」
「キック・アス」VS「レッド・ミスト」
の戦いが始まる。

「キック・アス」と「レッド・ミスト」は、
激戦の末両者共、
気絶してしまう。
一方、
「ヒット・ガール」も健闘するが、
常日頃から鍛錬を重ねてきた「ダミコ」は、
一筋縄ではいかない。

そしてついに
「ヒット・ガール」は追い詰められ、
「ダミコ」に銃口を向けられる。

絶体絶命のその時、
意識を取り戻した「キック・アス」は、
先程の「バズーカ」を、
「ダミコ」に向けて発射する。

アジトの外まで吹き飛ばされた「ダミコ」は、
空中で爆散する。


「レッド・ミスト」は日本刀を持ち出し、
襲いかかるが一足遅く、
「キック・アス」と「ヒット・ガール」は、
アジトから飛び去って行く。

朝日が見えるビルの屋上で、
「キック・アス」と「ヒット・ガール」は、
お互い「デイヴ」と「ミンディ」の素顔を見せ、
固い握手を交わす。
(「ヒット・ガール」は既に「キック・アス」の正体を知っていましたが…)

その後、
「キック・アス」は既に過去のヒーローとなり、
「ミンディ」は「デーモン」の元相棒に引き取られ、
「デイヴ」と同じ学校に転校する。

「ミンディ」は、
転校初日に不良のかつあげに遭うも、
返り討ちにしてしまう。

一方「デイヴ」は、
恋人の「ケイティ」とラブラブであった。

そして「クリス・ダミコ」は、
「バットマン」の「ジョーカー」を気取って、
復讐の機会を狙っている…みたい。




(感想)
見る前は少し心配でしたが、見終わった後、
「見て良かった」と思える作品でした。


本作の主人公「キック・アス」は、
「スーパーマン」のような超人の星の生まれでもなく、
「スパイダーマン」のように遺伝子が変化し超人になったわけでもなく、
「X-メン」のような「ミュータント」でもなく、
「アイアンマン」のように自ら開発した強化服を着て超人に変身する天才でもなく、
「デアデビル」のように事故で超感覚に目覚めたわけでもなく、
「ハルク」のように感情の高まりで怪力男になるわけでもなく、
「ファンタスティック・フォー」のように宇宙線を浴びて超人になったわけでもなく、
「超能力なし」、「モテない」、「体力微妙」
の一見あまりにもパッとしない「ヒーロー」です。

「キック・アス」のスーツは、インターネットで買える、
何の変哲もないスーツです。
「デイヴ」はそれを着て「ヒーロー」になった気になります。

この点については、
後にアニメ化された「桂正和先生」のマンガ
「ウイングマン」の物語冒頭の、
主人公が手製の「ウイングマン」のスーツを着て、
学校で披露する場面を彷彿とさせます。

また、
「キック・アス」はエロい妄想をして、
オ○ニーもすれば、
恋人とセッ○スもします。
「池上遼一先生」の「劇画スパイダーマン」でも、
主人公「小森ユウ=スパイダーマン」が、
幼馴染の少女をおかずにして、
「オ○ニー」してました。
これまでに映画化されたアメコミのヒーローも、
恋人とのドラマが描かれていましたが、
今回程
性的な場面を如実に描いた作品はありませんでした。


「キック・アス」の仲間
「ヒット・ガール」と「ビッグ・ダディ」の2人については、
「キック・アス」と違い、戦闘能力の面では、
確かな「ヒーロー」として描かれていました。

悪党共には一切の情けをかけず、
その場にいる子分連中を
躊躇する事無く皆殺しにします。

「ダミコ」の子分を車ごと押し潰し、
刃物付きのワイヤーで敵の手を貫き、
頸動脈を切り裂き、
口に銃を押しこみ撃ち抜きます。

「ヒット・ガール」について、
さすがに本国アメリカでも、
設定通り11歳の少女が、
殺人を平気で行うキャラを演じる姿が、
物議を醸したそうです。

「ヒット・ガール」が、
悪党どもを次々に血祭りに上げていく場面で、
明るいテンポの曲が流れ、
そのミスマッチさに唖然とさせられました。

悪党に
「このオ○○コ野郎!」
と吐き捨てる場面は
下品ですが、
印象に残りました。

それでもやはり、「ヒット・ガール」が、
縦横無尽に画面を駆け回る
アクションシーンは必見でした。


空中で銃の弾を充填するシーンは、
「リベリオン」の「ガンカタ」を越えていました。

そして、
「ヒット・ガール」が、
誕生日プレゼントに父親からもらった
「バタフライナイフ」を華麗に振り回す姿を見て、
日本のあのドラマを思い出しました。
飽くまで劇中では、
小道具の一つとして「バタフライナイフ」が
扱われたに過ぎないのに、
現実に起きた事件の影響で槍玉にあげられ、
結果ドラマ自体再放送されず、
ソフト化もされなくなったあのドラマです。
何というタイトルのドラマかは決して言えません。
言えば災厄が降りかかりますので…

また、
「ヒット・ガール」が
捕えられた「キック・アス」と「ビッグ・ダディ」を救出する際、
暗闇の中で、
ライトが点滅するシーンがありましたが、
それを見ていて少し気分が悪くなりました。
テレビアニメや特撮番組の冒頭に表示される
「テレビを見る時は、部屋を明るくして、テレビから離れて見てください。」
というお馴染みのテロップが付けられるきっかけとなった
「ポケモン事件」を思い出しました。
上記の場面だけは、
日本公開用に、
「フィルター」をかける等編集してほしかったです。

「ニコラス=ケイジ」演じる
「デーモン=ビッグ・ダディ」については、
単独でも、
「ダミコ」の子分数人を倒せる程
戦闘力が高いですが、
あまり出番がなかったのが残念でした。

「ニコラス=ケイジ」は、プライベートでも、
アメコミファンである事が有名で、
以前映画「ゴーストライダー」で、
主演していました。

しかしこちらは不評でした…


今回、「復讐しても何も解決しない」
というテーマは横に置いていかれた印象がしました。

ただし劇中で、
「ミンディ」を育てた「デーモン」の元相棒の警官が、
「子供に何て事をさせる!」
とか
「復讐しても奥さんは戻らない」
と良識ある大人の台詞を言って、
「デーモン」を諭す場面はありました。



本作のクライマックスで、
「キック・アス」が、
バズーカ砲で「ダミコ」を吹き飛ばす場面を見ていて、
たとえ非があっても決して人間には手を出さない
日本の「ウルトラマン」や「仮面ライダー」では
考えられない展開だと感じました。



本作「キック・アス」は、
暴力や卑猥な場面があるため、
年齢制限のある映画です。

確かに、
「キック・アス」が初陣で、
いきなりナイフで刺され、
車に撥ねられ重傷を負ったり、
「ダミコ」の子分が、
「工業用電子レンジ(?)」に入れられたあげく
肉片となって破裂する場面は
気持ち悪かったです。

作品としては全体的に残虐で、
「キック・アス」が血ヘドを吐きながら、
傷だらけになって行く姿を見ていると、
胸が詰まる思いがしました。

しかしここで、ふと考えてみると、
「かつての日本のヒーローも、こうではなかったか?」
という事に気付きました。

かつての
「キン肉マン」・「北斗の拳」・「ドラゴンボール」・「聖闘士星矢」
等のマンガの主人公達は皆、
傷だらけでボロボロになりながら最後まで戦っていました。
(「ジャンプ」系ばかりでゴメンなさい…)

それがいつの間にか、
「努力は嫌」、「生まれつきの天才」、「結果さえ良ければ全てOK」
という感じのヒーロー像が主流になりました。
(「テニスの王子様」・「DEATH NOTE」等)

子供向けヒーロー番組でも、
マーケティングの都合もありますが、
「傷だらけの特訓」等をせずに、
新アイテムでパワーアップという展開が主です。

アニメのヒーローも美形揃いのため、
顔に傷でもつけたら、
ファンから抗議が来る恐れがあるため、
どうしても手加減されてしまいます。


かつて
「やなせたかし先生」が自身の「アンパンマン」について、
「正義を行えば自分も傷つく」
という思いを込めて、
「アンパンマン」が
自分の顔を餓えた人々(動物)達に与える姿を描いたと語っていました。
当初、
「顔をちぎって食べさせるなんて残酷」
と保護者達等から批判されましたが、
「やなせ先生」はそんな声に屈する事無く、
今日までお馴染みの場面を描き続けています。

しかしそれでも、
新たに生まれる日本のヒーローは、
基本的に「傷つかず」、「血を流さず」、「美形」
として描かれる場合が多いと思います。

「傷つく事を恐れたら、地球は悪の手に沈む」(「仮面ライダーBLACK RX」のOPより)
なんて歌がかっこよく聞こえたのも今や昔。

「日本のヒーローは皆美しく、明るく、気楽にやれて、そして最後は絶対勝つ」
が主流だと感じます。


上記のような最近の「日本のヒーロー」に、
どこか物足りなさを感じていると、
「キック・アス」は、
「弱くて、不器用で、無様だけど、かっこいい!」
と言えるヒーローでした。

「デイヴ」が、
ギャングの3人組にいくらやられても立ち上がり戦う姿や、
思い描いていた「ヒーロー像」とかけ離れた現実に苦悩した末に、
「ヒーロー」として最後まで戦う事を決意する
姿が圧巻でした。

確かにクライマックスは武器に助けられたところも大きいですが、
「決してヒーローとしての信念を捨てない」
という気持ちがあったからこそ、
最後の最後で「キック・アス」は、
「本物のヒーロー」になれたのだと思います。

また、
この作品を見ていると、
痛みがひしひしと伝わってくる感じがしました。

最近は、
映像作品を見ていて、
痛みが伝わってくるかのような
感じがする事がありませんでした。

そんな見せ方ができる作品も、
残していってほしいと思いました。


そういう訳で、
私個人にとって「キック・アス」は、
かつての「日本のヒーロー像」を彷彿とさせる作品でした。


悪質なクレイマーを恐れ、
テレビ番組や出版物の作り手側が自主規制をしたり、
「青少年による犯罪の助長を防ぐ」という名目で、
条例を作って、
マンガやアニメの表現を規制するような
現代の日本では絶対にマネできない作品だと思います。

そんな規制と自粛だらけの今の日本で、
これだけ開き直った作品を見ていると、
逆に懐かしい気持ちになります。

エログロの問題で年齢制限がありますが、
「ヒーローとは何か?」というテーマの部分は、
若い世代にこそ見てほしい作品だと思います。


今やすっかり忘れ去られた、「かつての日本ヒーロー像」
が恋しい人にはおすすめします。

(でも、流血のバイオレンスものや、
光の点滅が苦手な人にはおすすめできません。)

また惜しむらくは、上映館が少なく、
見に行った映画館の映写機の具合が良くなかった事と、
座席の座り心地が悪かった事です。

これから順次、上映館が増えるみたいなので、
機会があれば、見に行かれる事をおすすめします。

日本公開が決まるまで、かなり難航した作品なので、
ソフト化されるまでまたしばらく
時間がかかるかもしれません。



さて、
一応「キック・アス」の関連フィギュアはいくつかありますが
どの商品も評判が散々みたいです。
ここはぜひ
「ホットトイズ」の「ムービーマスターピース」
で商品化してほしいですね。

希望するのは「キック・アス」と「ヒット・ガール」です。

「ビッグ・ダディ」は…いいか
「ニコラス=ケイジ」は「ゴーストライダー」があるし。

大変長くなりましたが、
今回はこれまで!

キックアス 映画公式サイト




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