
今回は、
「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーOOO(オーズ)タトバコンボ」の
代行レビュ―です。
「仮面ライダーOOO(オーズ)」の主人公、
「火野映司」が変身する
「仮面ライダーOOO」の基本フォーム
「タトバコンボ」が、
「S.H.フィギュアーツ」で登場です。
それではレビューです。
※本レビューには、
実際の作品の設定と異なる内容の写真がありますが、
飽くまで趣味で撮影した物なので、
ご容赦願います。 「Anything Goes!」大黒摩季
「Regret nothing~Tighten Up~」 火野映司(C.V.渡部秀)
※動画投稿者の方々、
ありがたく使わせて頂きます。
(全体図)




(付属品)

交換用手首(右手4種・左手3種)
オースキャナー
メダジャリバー
交換用トラクロー(左右)
(「オーズドライバー」アップ)

3つの「コアメダル」の部分が、
きちんと塗り分けられています。
(「トラクロー」アップ)
(収納状態)

(展開状態)

「トラクロー」の展開は、
部品を交換して再現させます。
(「オースキャナー」)

「本体右腰」に取り付け可能の
「オースキャナー」は、
「専用持ち手」に、
持たせる事ができます。
(「メダジャリバー」)

大型剣「メダジャリバー」は、
「セルメダル」をセットした状態が、
再現されています。
(必殺「オーズバッシュ」)

オーズドライバー「トリプル!スキャニングチャージ!」
(以下適当に何枚か)














(初回購入特典「アンク」)

初回特典として、
「OOO」の相棒(?)である
グリード「アンク」の
「右腕」が付属します。
(「アンク」全体図)







(「手首」アップ)

「アンク」の「右腕」は、
「手首」を回転させる事ができます。
(専用「魂STAGE」アップ)

「アンク」をディスプレイするための
「魂STAGE」には、
「アンク」が
「OOO」第1話でしゃべった台詞が
プリントされています。
(初変身)

火野映司「変身!」

オーズドライバー「タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ!」
(動揺する「映司」)

映司「なんだ?今の歌?タカ、トラ、バッタって!これが?」
(「映司」を落ち着かせる「アンク」)

アンク「歌は気にするな!」
(「映司」に説明する「アンク」)

アンク「それはOOO、どれだけのものかは、戦ってみればわかる!」
(「アンク」から無理矢理「コアメダル」を取り出そうとする「映司」)

(映画「運命のガイアメモリ」より)
※「ルナドーパント」の代役として、
「特撮リボルテック エイリアンウォーリアー」を使用しています(「W」の戦場に「OOO」参上!)

W(左翔太郎)「おい、あぶねえから早く逃げろ!」
OOO(映司)「ありがとう、でも逃げんのはこいつ倒してからな!」
(「ルナドーパント」に向かっていく「OOO」)

OOO「いくぜ!」
(「ルナドーパント」にキックする「OOO」)

OOO「せいやー!」
(名乗る「OOO」と興味津々の「W」)

OOO「OOO、仮面ライダーOOO」
W(左翔太郎&フィリップ)「仮面ライダー?」
W(フィリップ)「上下3色とは、興味深い。」
(「ルナドーパント」に飛び蹴りをする「OOO」)

OOO「せいやー!」
(「W」を「エターナル」の所へ向かわせる「OOO」)

OOO「おい、行くなら今の内だよ。」
W(左翔太郎)「誰だかわかんねえけど、助かったぜ!」
(「ルナドーパント」に止めを刺そうとする「OOO」)

OOO「ライダーは助け合いでしょ。」
(突進してくる「ルナドーパント」、構える「OOO」、先を急ぐ「W」)

ルナドーパント「おっしゃるとおりだわー!」
OOO「はあああー!!」
W(左翔太郎)「ありがとよ!」
(「ルナドーパント」を切り裂く「OOO」)

OOO「はあっ!」
(飛び去って行く「W」を見送る「OOO」)

OOO「がんばれよ!」
(映画「MOVIE大戦CORE」より)


(総評)
(長所)
「OOOタトバコンボ」の雰囲気が、
よく再現されていると感じました。
「オースキャナー」を取り外して、
手に持たせて、
「スキャニング」の場面を再現できるのも、
うれしかったです。
「トラクロー」を交換式にして、
「収納状態」・「展開状態」共に、
イメージが壊れないよう、
配慮されている点も良かったです。
初回購入特典の「アンク」は、
掌までしっかりと塗装され、
とてもよく雰囲気が出ていると思いました。
(短所)
「オースキャナー」が、
「本体」から外れやすく、
かなりストレスを感じました。
同様に
「オーズドライバー」も、
かなり外れやすかったです。
「オースキャナー」を、
「専用の持ち手」に、
しっかりと
持たせられない感じがしました。
「バッタレッグ」の変形が、
再現できないのが残念でした。
交換式でもいいから、
再現してほしかったです。
そして、
「アンク」は
「初回購入特典」ではなく、
普通に付属品にしてほしかったです。
やはりこれは、
あるとないとでは、
雲泥の差があると感じました。
それと、
「アンク」の手首も、
「S.H.フィギュアーツ」と同じ
「関節」をつけてほしかったです。
さらに、
「コアメダルを持った手首」・「指差した状態の手首」等に、
交換できたら
最早言う事なしだと思いました。
まあ残念な点は多々ありますが、
予想以上に
「タトバコンボ」の雰囲気が
再現されていた商品なので、
今後発売予定の
「ガタキリバコンボ」・「ラトラーターコンボ」・「サゴーゾコンボ」
にも期待したいと思います。
さて、
2010年に開催されたイベント
「魂NATION2010」で参考出品された
バイク「ライドベンダー」も、
早く商品化してほしいです。
そして、
2011年2月に開催される
「魂フューチャーズvol.2」で、
「S.H.フィギュアーツ」の新商品が
数多く参考出品される事を、
期待しています。
さてさて、
先日「プレミアムバンダイ」で、
「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タカゴリバ&ガタトラバセット」が
限定販売となりましたが、
「仮面ライダーオーズ タカキリバ&タカトラーターセット」に続き、
同シリーズの「W」のセットよりも高額である点に不満を感じました。
今後も、
「OOO」の「コンボ」以外の
「亜種のフォーム」が、
商品化されると思われますが、
価格を引き下げ、
通常販売にしてほしいと思います。
先日予約が始まった
「S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーOOOタジャドルコンボ」は、
予約開始数分でオンラインショップでは在庫切れとなり、
同日中に追加受付を行ったショップでも、
再び数分で在庫切れとなりました。
本「タトバコンボ」も、
発売当日に、
小売店の前に長蛇の列ができ、
即完売となっていました。
今現在の所、
これだけ人気のある
「S.H.フィギュアーツ」の
「仮面ライダー」の商品なら、
上記の
「亜種のフォーム」でも、
十分通常販売で売れると思いますが…
本当にメーカー側の意図がわかりません…
そして、
「仮面ライダーOOO」という作品に対して一言。
関連商品が、
大人気で良く売れる事は結構ですが、
肝心の番組を、
もっと面白くしてほしいと思います。
先日も、
児童向け雑誌の特典として、
「特別製コアメダル」
を付けたら、
あちこちの書店で完売したそうです。
それ以外にも
「コアメダル」を含めた
関連商品が、
予約開始間もなく
在庫切れになる状況が続いています。
一方作品の方はと言えば、
敵である「グリード」の「キャラ」が、
「電王」の「イマジン」とかぶって仕方ないです。
いくら話を書いている脚本家が、
同じだからと言っても、
もう少し描き分けてほしいです。
確かに前作
「仮面ライダーW」はとても面白く、
成功した作品だと思います。
しかしだからと言って、
その成功の上にあぐらをかいていないで、
きちんと手を抜かずに、
面白い作品を作り続けてほしいです。
制作者側は、
「勝って兜の緒を締めよ」
ということわざを知らないのでしょうか?
物で釣るだけではなく、
やはり作品の魅力で、
人を惹きつけてほしいです。
今後の展開で、
何とか改善される事を
期待したいです。
それでは今回はこれまで!
ライダーグリードコレクションEX ガメル&メズール
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タカキリバ&タカラーターセット
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タカゴリバ&ガタトラバセット





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