「(初代)ウルトラマン」に登場した
「ザラブ星人」が化けた
「にせウルトラマン」が「ULTRA-ACT」で登場です。
「魂フィーチャーズvol.2」の大阪会場に、
朝7時半頃到着しましたが、
「物販整理券」待ちのお客さんが、
既に200人以上並んでいました。
それではレビューです。
※本レビューには、 作品の設定と異なる内容の写真が含まれていますが、 飽くまで、趣味として撮影した物なので、 ご容赦願います。 「ウルトラマンの歌」みすず児童合唱団、コーロ・ステルラ
VIDEO 「星のように…」MISIA
VIDEO ※動画投稿者の方々、ありがたく使わせて頂きます。 (全体図)
(付属品)
交換用手首パーツ(左右各4種)
ウルトラスラッシュ再現パーツ
スペシウム光線再現パーツ
(「頭部」アップ)
悪役らしい
「つり上がった目」が
忠実に再現されています。
(「胸部」・「背部」アップ)
本物と異なる
「黒いライン」がデザインされています。
(「爪先」アップ)
尖った「爪先」も、
ちゃんと再現されています。
(「にせウルトラマン」&「ウルトラマン」比較)
上記で紹介した特徴を除けば、
特に両者のデザインに差はありません。
しかし「にせウルトラマン」の方は、
同シリーズの「ウルトラマン」と違い、
関節がしっかりしていて、
すぐに
「上半身」と「下半身」が
外れてしまうような事はありません。
(飛行ポーズ)
(にせスペシウム光線)
同シリーズ「ウルトラマン」に付属する物とは
カラーリングが異なります。
(「にせ八つ裂き光輪」)
こちらもカラーリングが異なります。
(以下適当に何枚か)
(「ウルトラマン」第18話より)
(対峙する「ウルトラマン」と「にせウルトラマン」)
(取っ組み合う両者)
(「にせウルトラマン」にチョップする「ウルトラマン」)
(チョップを受けて体勢を崩す「にせウルトラマン」と手を痛めた「ウルトラマン」)
(飛び去ろうとする「にせウルトラマン」)
(「にせウルトラマン」に「スペシウム光線」を放つ「ウルトラマン」)
(落下する「にせウルトラマン」)
※この後変身が解けて「ザラブ星人」の姿に戻ります。 (「スペシウム光線」対決)
※劇中には登場しないシーンです。 (映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」より)
(「宇宙牢獄」に封印された「ウルトラマンベリアル」と対面する「にせウルトラマン」)
にせウルトラマン(ザラブ星人)「数万年の長きに渡り封印された暗黒のウルトラ戦士よ!」
(「ギガバトルナイザー」で「ウルトラマンベリアル」を目覚めさせる「にせウルトラマン」)
にせウルトラマン(ザラブ星人)「今、この私の手で甦らせてやるぞ!だぁぁぁ!」
(「ウルトラマンベリアル」復活)
ウルトラマンベリアル「うおぁぁぁぁ!!」
にせウルトラマン(ザラブ星人)「ベリアル!ウルトラマンベリアル!
光の国が生んだ最強最悪のウルトラマン、
私と共にこの宇宙を支配するのだ!」
(「ウルトラマンベリアル」に「ギガバトルナイザー」を渡す「にせウルトラマン」)
にせウルトラマン(ザラブ星人)「貴様が投獄された時、
炎の谷に封印されたギガバトルナイザーだ!受け取れ!」
(興奮する「にせウルトラマン」)
にせウルトラマン(ザラブ星人)「ついにやったぞ!これで宇宙は我々のものだ!」
(「ギガバトルナイザー」を叩きつけられる「にせウルトラマン」)
にせウルトラマン(ザラブ星人)「ぐああああああ!!」
(「にせウルトラマン」撃沈)
にせウルトラマン(ザラブ星人)「うわあああああ!!」
(歓喜の雄叫びを上げる「ウルトラマンベリアル」)
ウルトラマンベリアル「確かに本物だ!ふははははははは!」
(総評)
(長所)
単なる同シリーズの
「ウルトラマン」の使い回しではなく、
関節が最近のものに改良され、
顔など新規で造形されていたのが良かったです。
オリジナルカラーの
「八つ裂き光輪」と「スペシウム光線」が
付属するのも良かったです。
(短所)
「ギガバトルナイザー」を持たせるための
「武器用持ち手首」が付属しない点が
残念でした。
また、
個体差と思いますが、
片方の二の腕が外れやすく、
少しストレスを感じました。
本商品で遊んでいると、
やはり正体である
「ザラブ星人」も
「ULTRA-ACT」で
商品化してほしいと思いました。
また
「ヒーローの偽者」
の中には、
印象深いキャラもいますので、
「にせウルトラセブン」、
「エースロボット」、
「にせウルトラマンメビウス」
も商品化してほしいです。
ただ、
単に既存の商品を使い回すのではなく、
一から設計し直した新商品として、
ちゃんと力を入れて作ってほしいと思います。
そして
「ウルトラマンベリアル」や、
「魂フィーチャーズvol.2」で参考展示された
「イーヴィルティガ」のような
「悪のウルトラマン」も、
今後商品化してほしいですね。
個人的な希望としては、
「カオスウルトラマン」
「ダークメフィスト」
「ダークファウスト」
「ダークザギ」
等です。
さて、
今回見に行った
「魂フィーチャーズvol.2」ですが、
やはり参考出品された新作を、
実際に見ると楽しさが倍増しました。
「ULTRA-ACT」のコーナーでは、
発売済みのキャラはもちろんの事、
「アストラ」・「イーヴィルティガ」・「ミラーナイト」・「グレンファイヤー」
等の新作を実際に見る事ができて本当にうれしかったです。
2011年5月発売予定の
「ウルトラマンレオ」を一足先に見れたり、
2011年3月発売予定の
「ウルトラマンティガ(マルチタイプ)」に触れる事ができて、
ますます発売が待ち遠しくなりました。
カードゲーム「大怪獣バトル」の終了が決まり、
2010年末に公開された映画
「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」が、
前作「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」
からさらに興行収入が落ち込む等、
「ウルトラマン」という作品は
苦境に立たされていると感じずにはいられません。
そんな中、
大勢のお客さん達が、
「ULTRA-ACT」のコーナーに集まっていて、
興味津津の様子だった事が、
個人的に非常にうれしかったです。
「ULTRA-ACT」以外にも、
「藤子キャラクター」のコーナーに参考出品されていた
「ROBOT魂 ドラえもん」
「S.H.フィギュアーツ 野比のび太」
も興味深かったです。
そして、
「ゴジラプロジェクト(仮)」と題されたコーナーの
「ゴジラ」・「スーパーメカゴジラ」・「モゲラ」
の可動フィギュアは、
ぜひ商品化してほしいと強く感じました。
海洋堂の「特撮リボルテック」で、
「モスラ」や「アンギラス」はいるのに
「ゴジラ」が一向に商品化されない事に
疑問を感じていましたが、
こういう理由があったわけですね。
「ULTRA-ACT」と組み合わせて
「ゴジラVSウルトラマン」
という夢の対決を再現してみたいです。
(一応「ウルトラマン」の第10話で、
「ゴジラ」の着ぐるみを流用した
「えりまき怪獣ジラース」との対決はありましたが…)
また、今回「魂フィーチャーズ」の会場の最寄りの家電量販店で、
新作の参考展示がされて、そちらにも大勢の人だかりができていました。
展示されていたのは、「S.H.フィギュアーツ」の「仮面ライダーOOO」の「ガタキリバコンボ」、「ラトラータコンボ」、「サゴーゾコンボ」、「タジャドルコンボ」、「仮面ライダーバース」、「仮面ライダーNEW電王トリロジーver.」等でした。
また、「ROBOT魂 ウイングガンダムゼロカスタム」等もありました。
好き勝手書きましたが、
今後の商品展開に対して、
期待したいと思います。
それでは、
今回はこれまで!
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