
今回は、
「ULTRA-ACT カイザーベリアル」の代行レビューです。
映画「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」
に登場した
「カイザーベリアル」が「ULTRA-ACT」で登場です。
「カイザーベリアル」の声は、
前作「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説THE MOVIE」の
「ウルトラマンベリアル」に引き続き
お笑い芸人「雨上がり決死隊」の
「宮迫博之さん」が演じました。
「ウルトラマンベリアル」がパワーアップした
「カイザーベリアル」では、
悪役らしい口調に
さらに磨きがかかっていました。
それではレビューです。
※本レビューには、
作品の設定と異なる内容の写真がありますが、
飽くまで趣味として撮影した物なので、
ご容赦願います。「運命のしずく~Destiny’s star~」GIRL NEXT DOOR
※動画投稿者の方、ありがたく使わせて頂きます。(マント装着状態)
(全体図)




(付属品)

「ベリアルマント」
「マント差換パーツ(右手用)」
「グリップパーツ(長)」
「ギガバトルナイザーパーツ」
「交換用手首(左右各3種)」
(マントなし状態)
(全体図)




(顔面右側アップ)

顔面右側には、
前作で「ウルトラマンゼロ」に敗れて受けた傷が
ちゃんと再現されています。
(「ギガバトルナイザー」装備)


「ベリアル銀河帝国」本編では未使用ですが、
「ギガバトルナイザー」が付属します。
ただし、
同シリーズの「ウルトラマンベリアル」に付属した
「エフェクトパーツ」等は本商品には付属しません。
(マント差換パーツ使用)


「マント差換パーツ」を用い、
右手のみ、
マントから出した状態を再現できます。
(以下適当に何枚か)









(デスシウム光線)

前作でも使えば良かったのに・・・
(「ウルトラマンゼロ」VS「カイザーベリアル」)
(対峙する両者)

(「カイザーベリアル」の爪攻撃に苦戦する「ゼロ」)

(「ゼロツインシュート」炸裂!)

(「デスシウム光線」炸裂!)

(「ゼロツインシュート」敗れたり)

(「ウルティメイトゼロ」参上!)

(総評)
(長所)
「カイザーベリアル」の特徴である
「顔面右側の傷」や
「マント」、「赤く伸びた爪」等が
ちゃんと再現されているのが良かったです。
また、
「マント差換パーツ」により、
右手のみですが、
マントから手を出した状態を再現できて、
マント装着状態の「カイザーベリアル」のポーズが
「棒立ち」だけにならなくて良かったです。
(短所)
「カイザーベリアル」としての最強必殺技である
「デスシウム光線」を再現させるための
「エフェクトパーツ」が付属しない点が、
何よりも残念でした。
同シリーズの「ウルティメイトゼロ」の代行レビュ―で、
「ファイナルウルティメイトゼロを再現できない」
と不満を書きましたが、
本「カイザーベリアル」も同様に、
「ウルトラマンゼロを圧倒した技」である
「デスシウム光線」が再現できないのは
納得できません。
「ベリアル銀河帝国」のクライマックスは、
「アークベリアル」の印象が強いだけに
「カイザーベリアル」としての力の象徴であった
「デスシウム光線」が再現できないのは
いかがなものでしょう。
そういうわけで、
個人的に
今回の「ULTRA-ACT」の
「ウルティメイトゼロ」・「カイザーベリアル」については、
「画竜点睛を欠く」
という印象になってしまった事が残念で仕方ありません。
上記の点については本当に残念なものの、
「ウルティメイトゼロ」と「カイザーベリアル」の両者が、
映画公開後最速で
「ULTRA-ACT」で商品化された点については、
やはりうれしく思います。
今後も同シリーズに対しては、
イベント参考出品の物も含め、
発売が楽しみなものが多くあります。
本シリーズについては、
どうか末長く続いてほしいと思っています。
それでは今回はこれまで!





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ULTRA-ACT ウルトラマンベリアル
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