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ホットトイズ アベンジャーズ・エンドゲーム キャプテン・マーベル レビュー - ヒーローフィギュアをレビュー!

ホットトイズ アベンジャーズ・エンドゲーム キャプテン・マーベル レビュー

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今回は、ホットトイズ アベンジャーズ・エンドゲーム キャプテン・マーベル レビューになります。

追記 2022年1月7日
スタンドの写真を忘れていたので追加



(全体像)
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ホットトイズより、映画「アベンジャーズ・エンドゲーム」版のキャプテン・マーベルが発売されました。今回のフィギュアでは劇中序盤ではなく、5年経過した後の姿を再現したものになります。
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スーツはレッドとブルーを基調としていますが単独映画版とは配色が逆になっている部分が多いデザインで、新たに腰布もスーツとは別生地で再現されていました。

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素体は単独映画版と同じものが使用されているようですが、前作版とはフィギュアのシルエットはかなり調整されていました。スーツもほとんどが使いまわしのない新規のものが使用されており、劇中のスーツデザインを良く再現していました。


(各部)
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ヘッドは新規造形されており、ショートカットの髪型を硬質素材でしっかりと再現していました。顔も演じるブリー・ラーソンさんの特徴を捉えて良く似ていました。単独映画版とは違って劇中でマスクを付けなかったこともあり、マスクありヘッドは未付属でした。

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胸部は胸のスターマークはサンプルと比べて大きくなり、その下のブルーのラインもより太く幅が狭く変更されていました。
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腰に巻かれた腰布は、全体にしわがついた形状をつけられていました。一方右側から下がっている布はワイヤは入っていないので、サンプルのようになびいた状態にはできないのは残念でした。

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肩、ガントレット、ハンドも新規造形されており、アンダースーツ部分もデザインの違いを再現できていました。

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背面も単独映画版の使いまわしはなく、新規スーツを使用して劇中デザインを再現できていました。

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脚は単独映画版であった膝当てがない違いがあり、スーツとブーツも新規に再現されていました。

キャプテン・マーベル比較
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単独映画版のキャプテン・マーベルとの比較です。ヘッドは完全新規で作られており、顔は髪の毛の形状だけでなくエンドゲーム版のほうが顔色が濃く塗装されており、眉毛が少しきつめになっている違いがありました。またエンドゲーム版のヘッドは、単独映画版とは違って頭部と首が分割されていない違いがありました。

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衣装についてはほとんど共通点はなく、ほぼ新規で作られていることがわかります。体型もエンドゲーム版のほうが身体のラインがより強調されており、よりプロポーションが整えられていることがわかります。



(オプション)
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ハンド×4、ハンド(クリア)×2、能力発動ガントレット×2

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エフェクトパーツ(手)×2、腕エフェクトパーツ×2

これらは単独映画版と造形は同じですが、ブルーカラーになっていました。

腕ギミック
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単独映画版と同様に、両手にはそれぞれエフェクトパーツを組み合わせて装備することができます。

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腕には単独映画版と同様のライトアップギミックが備わっており、ガントレットを取り外してスイッチを操作して点灯できます。

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手とエフェクトパーツを取り付けても、しっかりと光って見えます。ただここもホットトイズのアイアンマンの目ほどではないですが割と早めに暗くなりやすかったです。


ナノ・ガントレット
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劇中でホークアイ、ブラックパンサー、アイアン・スパイダー・キャプテンマーベルが運んだナノ・ガントレットが付属します。大きさはハルクに付属していたものに近いようですが、全体にウェザリング塗装とダメージの造形がリアルに施されていました。 ただ内部に腕を通したりできる穴は設けられていませんでした。

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ガントレットは前後に少し可動域がありました。


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ガントレットの下部分のカバーを取り外して、ライトアップスイッチを操作できます。

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ライトアップは方向によっては暗く見えるインフィニティストーンもありましたが、大体のストーンが見えるようになっていました。

スタンド
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スタンドはフレキシブルピラーの支柱なので、キャプテンマーベルがダイキャストアイアンマンなどよりも軽いこともあり飛行状態などでのディスプレイに十分に対応できます。台座にはキャプテンマーベルの胸のスターマークが描かれていました。


(可動性)
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ヘッドは単独映画版とは違って頭部と首が分割されていないこともあり、後ろに20度ほど前方には20度ほどの可動域がありました。

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同様に左右にもほぼ10度ほどしか可動域がありませんでしたが、左右には360度回転できました。

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腕は前と横には80度ほど上がり、ひじは120度ほど上げることができました。

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胴体は単独映画版とは違って、左右には20度ほど傾けることはできました。ただスーツがタイトなこともあり、これ以上曲げても曲げた状態で維持するのは難しそうでした。

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脚は前方には約60度ほどまで上がり、左右には約60度ほどまで開きますがこちらもそれ以上曲げてもスーツがタイトなので戻ってしまい維持することは難しそうでした。 ここはアイアンスパイダーのようにクリック関節でしっかりと曲げたまま保持できるようにしてほしかったですね。

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肘は約150度ほどまで曲げられました。足首は単独映画版ではほとんど可動域がありませんでしたが、左右は厳しいですが前後にはある程度動かせるようになりました。


(そのほか)
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単独映画版のエネルギーブラストのエフェクトパーツを使用

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インフィニティ・ガントレットを持った状態

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インフィニティ・ガントレットは、劇中で運んでいたブラックパンサーやアイアンスパイダーに持たせるのも良いですね。

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よろしくピーター、それ預かろうか?


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以上、ホットトイズ アベンジャーズ・エンドゲーム キャプテン・マーベル レビューでした。




(総評)
良かったところ
ヘッドやスーツ、各部はほぼ新規開発されたものが使用されており、体型もより整えられていた
腕のライトアップ機能とエフェクトパーツがあり、ライトアップ対応インフィニティガントレットも付属

気になったところ
一部は単独映画版よりましになったものの、やはり可動性は低め

一番重要視されるヘッドは演じるブリー・ラーソンさんによく似ており、スーツも使いまわしもなく完全新規になっておりシルエットもより整えられていました。腕には単独映画版と同様にエフェクトパーツが取り付けられ劇中の能力発動状態を再現でき、ライトアップ機能も備わっていました。付属のナノガントレットはダメージ状態を良く再現しており、手首に可動部位がありライトアップも可能でした。スタンドもフレキシブルピラーの支柱が使用されているので、劇中の浮遊ポーズでのディスプレイが容易にできました。
一方気になったところは可動域が制限されていることで、頭部と首の分割や脚にクリック式関節などを使用して曲げた状態でポーズをより維持できるようにしてほしかったですね。

見た目は全く問題ないのですが可動性の低さがネックなので、浮遊ポーズなどそこまで大きく動かしたポーズを取らさないのならば購入を検討してもいいフィギュアだと思います。

ホットトイズのアベンジャーズ・エンドゲームの未発売フィギュアも、残るはアイアンマンマーク85バトルダメージのみとなりました。すでに海外では発売されていますが、アベンジャーズの最後かつロバート氏演じるトニー・スタークの最後のアイアンマンとして最後を飾るにふさわしい出来であることに期待したいですね。

それでは今回はこれにて。


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