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ホットトイズやバンダイなどのヒーローフィギュアのレビューをしています。
S.H.フィギュアーツ ドラゴンボールZ クリリン-地球人最強の男- のミニミニレビューになります。
(全体像)
今回のクリリンは、亀仙流の道着はダークブルーのアンダーシャツを着た状態でフィギュア化されていました。劇中では確かサイヤ人襲来やフリーザ編ではなく、人造人間からの衣装に近くなっていました。
頭部は劇中に合わせて他のキャラよりも身体に対して大きめになっており、通常ヘッドは口を閉じて前を見据えた表情が再現されていました。
全長は11.5センチと、悟空などが15センチくらいで劇中のイメージとはさほど違和感ない身長差になっており、プロポーションは原作やアニメのイメージに近く近く整えられていました。
(各部)
左胸の亀仙流のマークの再現や道着についたしわも造形でリアルに再現されていました。腰の帯は塗装で再現されており、結び目から下がった二本の帯のみ別パーツで左右に回転が可能でした。
脚の道着のしわや靴のひも?も細かく造形され再現されていました。
背中には大きな亀仙流のマークがプリントされており、脚後ろの関節部分悟空などよりも大きめで目立ちますがそれ以外の部分の造形は良好でした。
(オプション)
交換用ヘッド。驚き、叫び、歯を食いしばったものの3種類が付属し、どれもアニメのイメージに近い表情を再現。
ハンドは13種類付属し、仙豆を持った左手も付属していました。
気円斬エフェクトパーツは裏面の凸部分を専用ハンドに差し込んで、気円斬の攻撃ポーズをとらせることができます。
(可動性)
頭部と首は分割されていますが首はあまり動かず、頭部は前に40度、後ろに30度ほど可動性がありました。
頭部は左右には40度ほど傾かせることができ、左右には360度回転が可能でした。
腕はひじは約120度、前後には360度回転が可能でした。
肩は複数可動部位が設けられて引き出すことができ、かめはめ波などのポーズにも十分に対応できました。
上半身は前方に約50度、後方に約40度曲げることが可能でした。
上半身は横には40度ほど傾けられ、左右にはそれぞれ45度回転が可能でした。
脚は前方に90度上がり膝が約140度ほど曲げられ、つま先は90度近くまで上げることが可能でした。
脚は左右には150度に近く開脚でき、足は可動域が広く前後左右に接地性も高めでした。
(そのほか)
プロポーションも原作やアニメのイメージに近く戦闘ポーズもかなりイメージに近くとれるので、悟飯やピッコロ、ナッパやベジータ、ニュー特戦隊などのフィギュアがあるなら劇中シーンを再現した色々なポーズでディスプレイして楽しめそうですね。
この表情は、アニメなどで悟飯と一緒に強敵の強大な気に驚いているかんじも再現できそうですね。
太陽拳!
太陽拳は元々天津飯の技で、悟空やセルも使いますがドドリアとフリーザ第2形態に使ったクリリンの印象が一番強いかも。 ドドリアを買ってればこのポーズで飾りたかったのですが、在庫切れで買い逃したのが悔やまれます・・・。
気円斬!
気円斬といえば、原作ではVSナッパ、VS大猿ベジータ(しっぽを切るのに失敗)、フリーザ第2形態での使用が印象深いですが、大猿ベジータは出ましたが裸ナッパとフリーザ第二形態も出てほしいですね。
以上、S.H.フィギュアーツ ドラゴンボールZ クリリン-地球人最強の男- ミニミニレビューでした。
(総評)
以前のクリリンは購入していなかったので比較はできませんが今回のものは体型がかなり原作やアニメに近くなっており、可動性も高く劇中のアクションポーズをイメージに近くとらせることができました。ハンドも充実しており様々なポーズに対応可能で、気円斬も専用ハンドでしっかりと固定してディスプレイ可能でした。気になった点は私の購入分では右腕が外れやすかったのと、他のドラゴンボールフィギュアでも同じですが大型のエネルギー波のエフェクトはあってほしかったですね。
クリリンといえばサイヤ人、フリーザ編で特に活躍したイメージがありますが、その辺のクリリンの活躍が好きな人には楽しめるフィギュアだと思います。今後は髪の毛ありやアンダーシャツなしなどのバージョンも出てほしいですが、戦ったナッパ(戦闘服なし)、フリーザ第2、第3形態も出てほしいですね。
それでは短めですが今回はこれにて。