
遅れましたが、今回は超像可動/ ジョジョの奇妙な冒険 第二部 戦闘潮流: ジョセフ・ジョースター のミニレビューです。
メディコス 超像可動シリーズでジョジョ第4部がほぼ終了したのち、第二部戦闘潮流が始まりました。その第一弾であるジョセフ・ジョースターが登場しました。
(全体像)



全身の体型は、承太郎とは違って、かなり筋肉質になって大型化しています。これは当時のマンガのデザインも忠実に再現したからであり、確か当時は北斗の拳などのマンガの影響からか、このような筋肉質な体型のキャラが多かったと思います。
(顔拡大)


顔の造形は問題なく劇中に似せてつくられていると思います。ヘッドパーツは二種類あって、一つは通常顔、もう一つはワムウとの最終戦でのシーザーのバンダナを巻いた叫び顔です。できればバンダナなしの叫び顔もあってほしかったですね。
(オプション)

ワムウとの最終戦で使用した大型のスレッジハンマーです。重さもちょうど良いので、手に持たせて色々なポーズをつけても保持できます。

同じくワムウとの最終戦で使用した大型ボウガンです。写真では見えませんが、ボウガンの弾をセットした状態とセットしていない状態をパーツ交換で再現することができます。しかしかなり重量があるため、片手で持たせて保持することは難しいです。

ワムウとの初戦、エシディシとの対戦で使用したクラッカー・ヴォレイです。柱の男に決定的なダメージを与えることはできなかった武器ですが、数少ないジョセフの専用武器です。玉の表面にJの文字が描かれています。
(可動性)

服装などがシンプルなことに加えて、スタープラチナ(第四部)と同じく肩の可動性が向上しているので、かなり可動性は高くなっています。
(そのほか)




名付けて必殺波紋クラッカーヴォレイ!

一緒に戦ってくれ、シーザー!
とっておきの「技」?

逃げるんだよォォォォォォ!
よくばり者は損をするとはこのことなり?

うっうう!こ これはッ! このボーガンは!
ひけねえ!か・・・かたいッ!
お・・・おれの力でこの弦をひけるのかッ!


(総評)良かったところ可動性が高く多数のポーズに対応可能
ハンマーやボウガンなど劇中に出てきた武器が揃っている
悪かったところバンダナなしの叫び顔も欲しかった
クラッカーヴォレイが一対あってほしかった
値段が高め
全体的な造形、塗装ともに劇中のジョセフを良く再現してると思いました。80年代のジャンプ格闘系マンガの筋肉質なボディを良く再現しており、可動性も今までのものよりかなり高いと思います。オプションもかなり充実していますが、欲を出すならばバンダナなしの頭部、ワムウ戦で使用したもう一つのクラッカーヴォレイもあればより良かったと思いました。
今月にはシーザー、そして発売日は決まっていませんが、柱の男三人も発売予定なので、このフィギュアの多数のオプションも使用して戦闘シーンをイメージして飾りたいですね。しかし、今読み返してみると、ジョジョ第二部って結構短かったのですね。3部や4部が長かったこともあり、今思うにはもう少しジョセフやシーザーの活躍を見てみたかった気がします。
今回は短いですがこれにて失礼します。
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