S.H.Figuarts アーニャ・フォージャー ミニミニレビュー - ヒーローフィギュアをレビュー!

S.H.Figuarts アーニャ・フォージャー ミニミニレビュー

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今回は、S.H.Figuarts アーニャ・フォージャー ミニミニレビューです。

 



(全体像)
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現在放送中の「SPY&FAMILY」より、人の心を読むことができる能力を持つ少女「アーニャ・フォージャー」がS.H.Figuartsブランドより発売されました。身長は髪の毛を合わせても8センチ弱ですが、劇中の普段着での容姿でフィギュア化されていました。

(各部)
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頭部は髪の毛に頭頂部から先端にかけてグラデーション塗装が施されており、髪の流れや髪飾り(リボン?)もサンプル通りに再現されていました。顔は眉毛、目やまつ毛等がプリントで詳細に再現されアニメのイメージにかなり近くく見えます。 

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胴体は劇中の普段着であるワンピース姿になっており、リボンはワンピースに上部が貼り付けられて再現されていました。ワンピース下部には見えにくいですがたわみが造形で再現されていました。

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脚は太ももから下が再現されており、靴下や靴は塗装で再現されていました。

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腕は前後ともによったシワが造形で再現されており、腰部分にはワンピースの分割線が薄く見えていました。

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ワンピース下部は、前部とは違った緩やかなたわみが造形で再現されていました。

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同じくフィギュアーツ孫悟飯戦闘服版と仮面ライダーWサイクロンジョーカーと比較。後に発売するロイドやヨルとの身長差の設定もありますが、他のフィギュアーツと比べても小さめであることがわかります。

(オプション)
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交換用フェイス4種類、交換用ハンド(握り、開き)が左右2種類付属していました。

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笑顔、驚いた表情、右寄り目線、嘲笑?の表情パーツが4種類付属します。どれもアイプリントや口の形等の造形もかなり気合入れて作られており、劇中イメージと遜色ない仕上がりでした。


(可動性)
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髪の毛パーツの干渉があるので、前後には20度弱の可動性になっていました。

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同様に横にもほんのわずか傾けるのが限界でした。

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左右は360度回転が可能でした。

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腕は横には90度、ひじは100度ほど曲げられました。腕は髪の干渉があるので、真上には上げにくかったです。

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胴体はワンピース内で腰より下が分割されており、左右に360度回転が可能でした。

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脚はワンピースの干渉があり、左右には40度ほどの開脚が限界でした。

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脚は前後には50度ほど上げることが可能で、ひざは90度まで曲げられました。脚は左右に360度回転し、足首は前後に50度ほど、左右にもは80度ほどあり接地性は高かったです。ただ脚が小さくバランスが不安定なので、自立は少しやりにくかったです。


(そのほか)
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この表情は「ころしや!」など劇中で結構出ていた気が
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この表情のときは学校の制服だったと思うので、制服版も人気がありそうなので多分出そうですね。



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以上短めですが、 S.H.Figuarts アーニャ・フォージャー ミニミニレビューでした。

 



(総評)
大人気作の待望の可動フィギュアということもあり、造形はかなり良く劇中のイメージを損なうことなくフィギュア化されていました。特に顔の表情を再現した各パーツの再現度はかなり気合入れて作られていました。一方可動性は脚がワンピースの素材もあって高くなく自立も少しさせにくいので、別売りのスタンドは必要かと思います。オプションパーツも価格も考えると以前のコナンほどはいかなくともハンドパーツはもう少し付けてほしかったですね。

大人気作だけあるので多分制服版のアーニャも今後出そうなので、その際は涙目や多くのハンドパーツなどもこちらも共用で使えるものを出してほしいですね。

 

それでは今回はこれにて。

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