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ホットトイズやバンダイなどのヒーローフィギュアのレビューをしています。
S.H.Figuarts 孫悟空 身勝手の極意 ”兆” ミニミニレビューになります。
(全体像)
2022年に限定発売されたフィギュアーツ 孫悟空 身勝手の極意 ”兆”です。こちらは抽選販売で2023年一月の発送分となります。
ほとんどが一般販売された身勝手の極意版と同じパーツ構成ですが、髪の毛の色が違うのと肩、胸部、腹部に新規パーツが使用されていました。
(各部)
頭部造形は身勝手の極意版と同じですが、髪の毛の色がブラックとなっていました。
胸部、腹部、肩部は身勝手の極意版とは違い道着のアンダーシャツを再現しており、胸部腹部は造形と塗装で再現されていましたが肩はアンダーシャツ部分と肩が分離して造形されていました。また胸部にはアンダーシャツの破れや擦れも再現されていました。
腰には極意版にはあった道着の破れパーツはなくなり、脚は身勝手の極意版と同じ造形になっていました。
脚部分も破れ部分など身勝手の極意版と造型は同じになっていました。
比較
身勝手の極意、兆、スーパーヒーロー版と比較。体型は極意版が最も上半身の体型が大きく、肌の色はスーパーヒーロー版だけ少し白くなっていました。
(オプション)
ハンド6種類、交換用フェイスパーツ3種類
(可動性)
ヘッドの可動域は極意版とほぼ同じで、首が連動して動くものの上向きは少し狭い感じでした。
腕は前後には360度回転、横には90度上がり、ひじは130度ほど曲げられました。
腕は肩引き出せ、極意版と同様に腕をより正面に移動できます。
胸部は少し上に引き出すことで可動性が上がりますが、構造上極意版よりも前方への可動域は狭くなっていました。
脚は極意版と同じく前後に90度まで上がり、ひざは150度、足は左右に可動域があり接地性がそこそこありつま先は60度ほど上げられました。
所有していたアーツジレンが壊れたので、フルパワー版で代用
組み合わせなど
身勝手の極意のボディにヘッドを付けると、2022年で芸能活動を休止した氷川きよし氏が歌っていたドラゴンボール超の主題歌「限界突破サバイバー」の表紙イラストの格好の感じに
最近再販された孫悟空スーパーサイヤ人フルパワー版のヘッドを付けると、フリーザ編でのスーパーサイヤ人初変身の感じに。
なおSサイヤ人やスーパーヒーロー版のヘッドは兆しのボディにセットはできるものの少し接続部分がぴったりとははまりませんでした。
以上、S.H.Figuarts 孫悟空 身勝手の極意 ”兆” ミニミニレビューでした。
(総評)
劇中では最強状態身勝手の極意が覚醒する前兆としての状態を再現したフィギュアとなりますが、個人的には上着が敗れた状態の悟空のボディならば他の悟空ヘッドの組み合わせして飾りたいと思い購入しました。概ねは身勝手の極意版のカラバリになりますが、胸部の衣服や肩パーツなど新規パーツも使用されていました。一方腹部構造の影響で、身勝手の極意版よりも胴体の可動性は低下していました。私は所有していませんがフィギュアーツのジレンやケフラとの戦いをイメージしたディスプレイをすると映えると思います。
ヘッドを交換することで劇中の別シーンに合わせたディスプレイが可能ですが、最近のスーパーヒーロー版のアルティメット孫悟飯のように着脱を想定した構造ではなさそうなので着脱する際は少し気をつけたほうがいいかもしれません。
それでは短いですが今回はこれにて。