ホットトイズやバンダイなどのヒーローフィギュアのレビューをしています。
遅れましたが、S.H.Figuarts ドラゴンボール超スーパーヒーロー ガンマ2号 ミニミニレビューになります。
(全体像)
今回は、ガンマ1号に続いて映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」より、S.H.Figuarts人造人間ガンマ2号です。
ガンマ1号と同じくドクターゲロの孫であるドクターヘドが作った人造人間で、1号よりも性格は軽い感じでかっこつけたポーズなどをやたらとりたがる傾向にあります。戦闘力はほぼ1号と同じようですが、潜在能力を解放したピッコロを上回る戦闘力を持ちます。ただ最終局面では決死の突撃を仕掛け・・・
ガンマ1号と比較。若干1号が高く見えますがほぼ身長は同じで、頭部や銃以外はカラー違いの造形は同じに見えました。
頭部はガンマ1号とは違って突起が左右にあるデザイン。声優がウルトラマンゼロの声優を長年勤めている宮野真守氏ということもあり、ゼロの頭のゼロスラッガーに意匠を得たのかも。
胸部には2号を示す2の文字が、肩には1号と同じくレッドリボン軍のマークがプリントされていました。
脚やブーツの造形もほぼ1号と同じでした。
マントを外した背面も塗装や造形に不具合もなく再現されていました。
(オプション)
ハンドは8種類付属し、ガンマ1号とは違ってピッコロとの戦闘前のポーズのためのハンドが付属しました。
交換用ハンドは3種類付属し、ガンマ1号より一つ少ないものの叫び、食いしばり、目線右のヘッドが付属します。
銃は造形は1号と同じものの、カラーはブルーと2の文字が再現されていました。
アルティメット悟飯用ヘッド&マント
アルティメット悟飯用のヘッドとピッコロに着せられたマントが付属し、それぞれのパーツをセットしてガンマ1号との戦闘直前の状態を再現できます。
ヘッドは眼鏡をかけた状態でアルティメットとも髪型は違い、眼鏡を着脱することもできました。
ローブは後方部分が100度ほどまで上げることができました。
能力解放前のピッコロさんではガンマ2号が相手ではかなり厳しい展開に。
悟飯 戦場到着
戦闘直前の悟飯の状態を再現できますが、通常状態では体型が細めなのでちょっと違和感はあるかも。
ガンマ2号に蹴り落される。劇中では悟飯とガンマ2号がやりあうのはこれだけでしたね。
マントを脱ぎ捨ててガンマ1号との戦闘へ。続きはガンマ1号レビューのほうに続きます。
能力解放ピッコロに対するキック。能力解放黄緑ピッコロも出てほしいところ
ガンマ2号は、最後の決死の突撃が最大の見せ場でしたね。
1号と。なんだかまた新しい映画でも復活して二人とも出てきそうですね。
フィギュアーツで同じ声担当の人と。
以上、S.H.フィギュアーツ ガンマ2号 ミニミニレビューでした。
(総評)
造形は頭部と銃以外はガンマ1号と同じですが可動性はほぼ同じで高く、腕組みパーツや頭部パーツは一つ付きませんがハンドパーツは2つ多く劇中のポーズに対応できるようになっていました。また、通常悟飯ヘッドパーツやマントも付属し、アルティメット悟飯は必要ですが通常悟飯を再現できます。ガンマ1号と同様に付属パーツによってアルティメット悟飯の拡張性が大きく広がりますが、悟飯だけでなくピッコロさんへの追加パーツなどあってほしかったところですね。
ドラゴンボールスーパーヒーローフィギュアーツはブロリー、孫悟飯ビースト、オレンジピッコロが発売予定ですが、ここまで来たら体型の少し細い通常悟飯やセルマックス、能力覚醒ピッコロも出てほしいですね。
それでは今回短めですがこれにて。
S.H.Figuarts 孫悟飯ビースト
S.H.Figuarts ブロリー SUPER HERO