ホットトイズやバンダイなどのヒーローフィギュアのレビューをしています。
(ホットトイズ バットマン(1989)(2.0版)通常、DX版、バットモービル 予約開始)
ホットトイズよりバットマン(1989)(2.0版)通常、DX版、バットモービル 予約開始となりました。
まずはバットマンですが前バージョンは2012年に発売されており、11年経ってのリニューアルとなります。ボディやマントは新規造形となっており、前バージョンよりバットスーツ表面の質感とマントの材質や形状も少し異なっているように見えます。
前バージョンもDXだったので眼球可動システムがありましたが、眼球操作方法は変わりましたが今回も眼球可動は可能でした。
フェイスパーツは新規造形となり、特に食いしばりの顔は血糊も追加されよりリアルに仕上がっているようです。
マントを広げるポーズも前バージョンと同じく支柱を使用して可能のようです。
劇中設定どおり頭部は可動部位はなさそうですが、腕は前バージョンよりも曲がるように見え可動性は向上していそうですね。
マントは最近のダークナイトバットマンのような表面処理を施されたものに変更されており、ワイヤも仕込まれていそうですね。
前バージョンと同じ造形のようですがトライアングルガード、ガントレット、バットラングが付属し、グラップネルガンは前バージョンと同様に分割してユーティリティーベルトに装着できるようです、
そのほかに、ハンド一式、時限爆弾、ベッキーのハイヒール、手裏剣、スモークカプセルなどが付属します。
DX版
DX版では、ゴッサム・シティの教会の一角をイメージしたジオラマ台座が付属します。
台座のガーゴイル像は回転が可能になっており、台座のジオラマはバットマンを乗せることができます。
そのほかの装備は通常版と同じ構成となっています。
バットモービル
次にバットモービルです。こちらも2013年に発売された前バージョンから10年経っての発売となります。
全長は縦が1メートル、横幅が40センチとかなりの大きさで、前バージョンを買った際も箱が小型冷蔵庫の箱ぐらいでかかったですね。
前バージョンと同じく、インパネ部分や前方とヘッドライトとテールライト、エンジン部分がライトアップされます。各部のライトアップ部分も前バージョンとほぼ同じようですね。
こちらも前バージョンと同じく、ウイング展開状態、マシンガン展開状態を再現できます。ウイングは前回は取り付け型でしたが、特に説明はないので今回も同じ仕様っぽいですね。
他にも前バージョンと同じくコーナリングフックやバットディスク格納、防御シールド、回転スタンドが付属するようです。 塗装は10年の向上があるのでかなり良くなっていると思いますが、前バージョンから8万円価格が上昇しているのでダークナイトバットマン2.0のようにLEDの新規パーツによる光量や持続時間の向上はあると思いますが、ウイングの収納可能への改造など目立った改良があってほしかったですね。
バットマンに関しては本体の新規造形部分や新規パーツもあるので、近日公開される映画「フラッシュ」に再びキートンバットマンが登場するので映画を見て欲しくなる人もいそうですね。一方バットモービルに関しては前バージョンを持っていなかった人や最新の塗装技術でのバットモービルが欲しい人はいいですが、前バージョンを所有もしくは所有していた人は造形やギミックに大きな違いはなさそうなので購入を急がなくても良さそうですね。今後の情報は出ていませんが、ジャック・ニコルソン演じたジョーカーの2.0版や、バットケイヴジオラマやバットマンリターンズ版バットマンも再度出るのかも気になります。
前バージョンのレビューはこちら
ホットトイズ ムービー・マスターピース DX バットマン レビュー
ホットトイズ バットマン(1989) バットモービル レビュー (前編)
ホットトイズ バットマン(1989) バットモービル レビュー (後編)
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